「投手は9人目の野手」と言われているが、打者に向き合って「一番近い場所にいる」野手だから怖い。
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大谷の今季のフライとライナーの平均打球速101・2マイル(162・9キロ)で、メジャー最速と言われているが、当然にピッチャーの投げる球速よりバットで打ち返す球速のほうが早い。デッドボールで当たり所が悪ければ140キロでも打者は悶絶するのだし、打ち返されたボールが顔面や頭部に当たったら・・・。
まだ投げ終わったばかりの体勢でいて、たまたま飛んできたボールがグラブにすっぽり収まるシーンを見るけど、あれは運が良かっただけ。↑ の動画のピッチャーが「その後どうなったか」は不明だけど病院に救急搬送されているのは間違いないだろう。この打者はお菓子をいっぱい持って謝罪に訪れているかも。
話変わって、いつも思うんだけど、捕手は一番の重労働、中4日、なんてことはなく毎試合出場してピッチャーの投げる剛速球も(自分がサインを出しているとは言え)もの凄い変化球も、後逸することなく受けている。場面場面に応じて配球も考えなければならない。捕手であってHRを量産していた野村は凄いや。
営業会社だと、腕利き営業マンが社長より「いい給料」を貰っている、なんてことはザラにあるけど、それにしても数ヶ月とか半年先の売り上げを心配していれば良い営業マンと、会社の5年先、10年先を標榜して神経を尖らせて全方向を見て情報を集めたり、社員の生活を考えなければならない社長が社内で一番の高給取りであって何の不思議もない。ま、私は気楽な自営業ではあるけど数年先くらいは見ている。