昨日、女子高校生とランチで寿司を食べに(連れて行って)頂いた話、真相を聞いて驚いたし感動した。
実は、国分寺市に奥様のご実家があって、夏休みで訪ねて来がてらの話、だと思っていたのだが、なんと、埼玉の熊谷市から車で片道2時間半かけて私に食事をご馳走するためだけに来てくださったんだと。てことは、食事が終わったらそのまま熊谷までまた2時間半かけて帰る、ということ。時間的に言えば、大阪から新幹線で日帰りで来てくださったのと同じ。しかも、私が大好きな娘さんを連れて、で、よく娘さんが了解したもの。たいていは、「お父さん一人で行ってくれば?」になりそうなもの。でも、そうはならないわなあ・・・。父親と娘さんは凄く仲が良いから。第二次反抗期であってもおかしくない年頃なのに(^^♪
娘さん、性格が真っ直ぐ伸びていて素敵。唯一私が気に入らないことがあって、それは・・・、
身長が162cmもあって、164.5cmの私と、わずか2.5cmの差。以前に会った時は私が下を向いて話していたけど昨日は正面を向いて話していた。お父さんが高身長だから、半年後には抜かれてそう。
で、私の退院祝い、ということで「黒毛和牛のステーキでも鰻でも、どこでもいいですよ」と仰って頂いたので、玉川上水駅の近くにある(すかいらーく系の)寿司店「魚屋路」(ととやみち)にして頂いた。いちおうは回転寿司で、少しは回転しているが、おおむね机上のタブレットで注文するシステム。でもって、ふだんうちのと行っているスシローとはネタが大違いで、だから「えんがわ」も本日お薦めの「ハマチ」も食べた。
もう一つ、この「魚屋路」立川幸町店、客がオーダーした寿司をカウンターの中で握ってくれるのは超美人の女性、それが珍しい。寿司職人はたいてい男で、「女性の掌の温度は男性より高いから生の刺身を扱う寿司職人には向いていない」などと屁理屈を付けられて長く排除されていたがとんでもない話だよね。
颯爽と寿司を握る女性職人さんに「かっこいいですねえ」と声を掛けたら喜んでくれた。その効果か、「写真を撮らせて頂いていいですか?」と訊いたら快く受けてくれたしマスクも外してくださった。心も美人だ。
一時間ほどの幸せなランチタイムはアッと言う間に終了。ホント、ご馳走様でした。有り難うございます。
うちのと3度ほど来ていて、しばらく来ていなかったけど、こんど、そうだ夏休み中に連れてきてあげよう。
魚屋路を出て、帰路につく前に娘さんに洋服を買ってあげたい、とのことで一緒に伊勢丹に。娘の洋服を選ぶ、なんてことはもう四半世紀してなかったから楽しかった。とくに望んではいないけど、孫でもいればなあ・・・、と思う。いないもんだから、よそ様の娘さんで疑似体験させてもらっている。で、選んだ洋服は私からのプレゼントにさせてもらった。なんでも、原宿に着ていきたい、とのこと。うん、似合ってると思う。
今年の後半の幸せと運は・・・、昨日で使い果たしてしまったかも。ま、それでもいいや、と思っている。