一昨日、カードケースの外側のポケットに入れていた Suica カードを紛失した。あそこから落ちるとは考えにくいし、家か店の何処かに置き忘れているかも、と思い、探したけど見つからず、「落としたのかなあ・・・、こんなことならカード を控えておくべきだった」と後悔したけど後の祭り。と言うのも、Suica の残高が1万円くらいとビックカメラのポイント残が3000円くらいあって、JCBとの提携カードだったから。
一度(何度も)調べたところももう一度探してみて、出てこなければ交番に遺失物届を出してこよう、と思っていたら、夕方、携帯が鳴る。登録してある「カード会社の紛失盗難係」からだった。てことは「見つかった」「誰かが拾って交番に届けてくれた」かなと期待して電話に出ると、「 Suica カードを落とされませんでしたか?、こちらに立川警察から連絡がありまして現在警察署で預かっています」とのこと、ラッキー!
電話の相手は女性で、とても柔らかい声。まさに女神からの電話みたいに思えた。「カードが使われることが無いように凍結していますので、解除する方法と、警察署に行く際に持参してほしい書類を郵送しますので、それをお持ちになって警察署まで行かれてください」だと。ほほお、凄く行き届いている (^◇^)
日本は遺失物(落とし物)が「ほぼそのまま戻ってくる国」ということは知ってはいたが、こんなことがあると本当に「日本に生まれて良かった、日本人で良かった」と思うよね。女神に「拾って交番に届けてくださった方へのお礼をしたいのですが・・・」と言うと、「それは警察に訊いてください」とのこと、そりゃそうだ。
どこで落としたか、は、なんとなく分かった。一昨日、立川駅北口のフロム中武(商業ビル)の入口で、(私が勝手に名付けた)チャンスボールをやっていた二人のスタッフに、「水分、補給してる?」と訊いたら、「今日は用意できませんでした」とのことで、「じゃ届けてあげるよ。何がいい?」と言うと、「お茶でお願いします」との返事。すぐ傍の自販機でお茶を2本買う際に Suica カードを使ったので、その時だろう。
そこのお姉さんたち、6人かな、私の顔を見て急いで荷物を纏めて逃げることはしない。むしろ、私を見かけると手を振ってくれる。それは有り難いし嬉しい。もしかすると、今のうちだけかも知れないけどね(おい
昨日は運気が上がっていたなあ・・・。大阪からこのブログの古くからの読み手さんでコメントの常連で、なおかつ旅仲間で私の天敵でもある「たかさん」が上京して立川まで来てくださった。その際に、入手困難な「幻のお菓子」を手土産にお持ち頂いた。オマケが付いてたから、それ、バラ撒く分てことかな・・・。
あと、年内で営業を終えるパレスホテルのギフト券5000円分があって、コロナ前に商店街の企画で当たったものの、使う機会が無くて、ホテル内のお店も閉店が近いことでなかなか販売していなかったロールケーキを3本、昨日やっと入手。1本は、何かあれば直ぐに快く飛んできてくれる保証会社の営業さんに「会社の冷蔵庫に入れておいて持ち帰って彼氏と食べな。今日受け取ったのに賞味期限は今日中だよ」と言って渡した。レモンのクリームがたっぷり入っていたけどサッパリしていて凄く美味しい。今朝は、うちのと1本を半分ずつ食べる、という贅沢を体験する。冷蔵庫に入れていたから今朝までなら大丈夫だろ。
いろいろあっても本当に「日本に生まれて良かった、日本人で良かった」と思える。皆さんに心から感謝。