昨日の朝、ガストの立川曙橋店にモーニングに行ってきた。ここのガストは階段を下りた地下1階にある。
和朝食(焼き鮭定食)に納豆を付けて、ゆっくりドリンクバーを楽しんで清算して階段を昇って行くと、来た時には無かった Suica カードが落ちていた。見ると、クレジット機能は付いてなくて Suica の定期券だった。女子と思われる名前があって、羽村−西国分寺間、どちらかが家でどちらかが学校だろう。有効期限は10月6日。「高」と「学」とあり、年齢は15歳、高校1年生かな・・・。今日は平日、なんでそんな時間に立川にいたものか。私の家と駅前の交番は逆方向なんだけどその足で駅前の交番に届けることにした。
警察官に、「 Suica の機能だけみたいなので、こういうのは駅に届けたほうが良かったでしょうかね」と訊くと、「いえいえ、交番のほうがいいです。駅は預かるだけで、向こうから問い合わせがあるまで動きませんから。警察はなるだけ早く調べて本人に渡しますので。ところで、謝礼はどうしますか?」だと(^^♪
「実は私も、2週間ほど前に Suica カードを落としていて、無事に還ってきましたので、結構ですよ」と言うと、「ああ、そうでしたか」と笑う。「だから日本はいいよね」と目の奥で思っているだろうな、と分かる。
「謝礼は要りませんが、本人にいつ還ったか気になるので、本人に還ったかどうかだけお知らせしてもらうことは可能ですか?」と訊くと、「そうすると、こちらの書類に全部書いてもらうことになります」、とのこと。
「ならばいいです、失礼しました」と言って帰ってきた。そんなことがあって帰路はとてもいい気分だった。
ところで、帰路でもう一つ(ちょっと)いいことが・・・。
立川女子高校の手前を歩いていたら、生徒指導の若い女性の先生が立っていて、ただの通行人の私に「おはようございます」と挨拶する。それで、前から気になっていたことを訊いてみた。「生徒さんたち、ちゃんと挨拶を返しますか?、見ていると、先生から挨拶しているのにみんなスルーしていて、気になっていました」と言うと、笑顔で「昨年よりは良くなりました。だいぶ挨拶が返るようになりましたよ」とのこと。
昨年、立川女子高に電話して、「私には関係ないことですが、先生のほうから挨拶しているのに大勢の女子生徒が知らん顔して先生の前を通り過ぎていくのを見るのはあまり気分がいいものではありません。むしろ生徒のほうから挨拶すべきで、指導なさっては如何でしょう」と伝えた。指導以前の躾の問題だけど。
小学生ではなく高校生でコレだもんなあ。一世紀の歴史を持つ名門校でもあるし、改善されて良かった。
さて、昨日はガストで今日は Jonathan's のモーニング、すかいらーく全体の売り上げの3割くらいは私が貢献しているかも。定休日だけど「しなければならないこと」がある。いつもの席でリラックスしてこよう。