私の中学1年、2年時の担任の先生で、ともに兎年、年齢は一回り違う。たまに電話で無事を確認し合ったり、田舎(愛知)に帰った時には必ずご自宅を訪問させて頂いていて、18年前には一緒にトルコを旅行させて頂いた。11月11日には(諸般の事情で最後となる)学年同窓会が開かれるので私も参加する。
先生にも伝えてあったので、スマホで発信者の名前を見た時には「何かあったのかな」とドキッとした。電話に出ると、「こっちも雨が凄いことになっとるけど、そっちはどうだ?、大丈夫か?」と元気そうな声(^^♪
「普通に強い雨で、豪雨と言うほどでもないけど、風が強いわあ」と言うと、「なんか、おかしいことになっとるなあ。ちょっと心配になったで電話しただがや」とのこと。東京で暮らしている教え子はたくさんいるだろうけど、ほぼピンポイントで私に電話をくださるのは凄く嬉しいし名誉なこと。当然に教え子は「うちの学年」だけ、ということではないし。我々の学年は381名いたけど、2割は鬼籍に入っている。毎年開かれていた同窓会も出席者は50名ほどで、顔ぶれも変わらない。それで最後になるみたい。仕方ないか。
情報が錯綜していて、11月11日に田舎で「山車が31台も出る(日本一の規模の)半田祭りが行われる」と聞いていたけど、それは10月みたい。この動画は亀崎の「潮干祭り」。2度帰省するのは辛い。
古希を過ぎたこの歳になると、ふだん交流していない人からの電話は怖い。同窓会が開催されなくなったら、同級生と LINE やメールでなく電話で生の声を聞いて交流するようにしよう。相手は望んでなくても。
先生から「半田祭りにも帰ってこいや」と言われているけど、1ヶ月に2度帰省するのは年齢的にキツイ。うちのに言えば「体が動くうちに、やりたいことはやっておきなよ」と言ってくれるのは分かっているけど。
どうしようかなあ・・・。祭りもだけど先生の顔も見に行きたいなあ・・・。もう少し悩んでいようかな (^◇^)
あ、中学時代の担任、てことは、今から58年前のこと。互いにそこそこ元気で長いお付き合い、幸せ♪