以前も、と言うか、何度か書いているけど、
私は普段から宅配便のお兄さんが荷物を届けてくれると必ず缶コーヒーを渡しているが、最近は、うちの店の近くに宅配便の車(主にクロネコヤマト)が停まっているのを見かけると缶コーヒーを届けている。うちの地域の担当ドライバーは6人くらいかなあ、その全員と顔なじみになっていて、街を歩いていて宅配の車がすれ違うと、私を見とめたドライバーさんが手を振ってくれるのだが、それは最高に嬉しいし楽しい。
昨日、近所に車を停めて、ドライバーさんが荷台をごそごそチェックしているところに缶コーヒーを届けて、トラックに貼られたドライバーの名札を見たら、とくに親しくしているKさん。それで、こんな悪戯を・・・、
人差し指で背中を突き、小声で「カネを出せ」と言うと驚いて振り返り「ああ、ビックリしたあ」と膝から崩れ落ちそうになる。「ボーっとしているからいけないんだよ。ブラック、微糖、どっちにする?」と言うと、「じゃあ今日は微糖で」と微糖を選ぶ。その時の体調によって選んでいるみたい。だから2種類用意している。
昨日は、向かいのコンビニの前で車を停めて作業していたTさんにも缶コーヒーを届けた。Tさんはブラック。喉が渇いていたなら目の前のコンビニで缶コーヒーくらい買えるものだけど、そんな時間も貴重だし。
コロナの初期の頃、外出を控えて多くの会社がホームワークに転換していたが、そんな中、物流の最先端で休むことなく働き、日本経済を回してくれていたのが宅配便のお兄さんたち。もう感謝しかない。だからこれからも缶コーヒーの提供は続けるつもり。缶より、栓ができるペットボトルのほうがいいんだけどね。
飲み物だけでなく、たまにはお菓子も差し上げている。「これ持ち帰っておうちで食べてね」と伝えて(^^♪
「暑くて、歩行者もボーっとしていて危ないから、気を付けてね」と言うと最高の笑顔が返ってくる。幸せ。
そうだ・・・、今度はリポビタンDも用意しておこう。選択肢が多いほうが喜んでくれるだろうから (^◇^)ノ