2023年09月27日

またかよ ( `ー´)ノ

神戸市北区5人殺傷 二審も無罪判決

何度も書いていることなんだけどね、

32歳の男が、包丁のような刃物で同居する祖父母と近所の79歳の女性、の3人を殺して、母親ら2人に重傷を負わせた事件。これねえ、容疑者が「刃物で刺せば人は死ぬ、銃で撃てば人は死ぬ、高い所から突き落とせば人は死ぬ、車で撥ねれば人は死ぬ」、と解かっていて犯行に及んだなら容疑者の心神喪失、心神耗弱なんて考慮しなくていい。それで無罪は無いだろう。精神異常者も健常者も、犯した罪については同じように罰して、刑の服し方が違う、にすべきだと思うな。大事なのは無罪判決の後。じゃあ、一生、精神病院の施錠できる個室に入れて監視していろよ、という話。この主張は偏見ではない、と思う。

私も似たようなことは経験しているけど、犯人が「心神耗弱で無罪」あるいは「逮捕されることが無い」としたなら、逆に、ご遺族や被害者は一生「重い十字架」を背負って生きることになる。不公平で不条理だ。

怪我は治るけど、精神疾患は一生ついて回る、つまり、完治することはないのでは、と思うよ。保護観察になっても24時間監視は無理だし、再び事件を起こしたら裁判官や弁護士は責任とってくれるのか??

それで亡くなった人、傷を負った人、「運が悪かった」では済まされない。私は一種の「人災」だと思うな。殺したのは容疑者であっても、裁判官や弁護士は、予測できたのに対策を講じなかったのだから共犯。

「無罪」だと、事件が無かったことにされるようで・・・。亡くなった人の人権は考慮しなくていいのかね。私はいつも「法改正してほしい」と思っているけど、今のままのほうが社会にとってはいいのかなあ・・・??

posted by poohpapa at 04:32| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする