昔のことはよく覚えているのに数日前のことは思い出せない、なんてことがよくある。仕事で「それ」は辛い。とくに家主さんから依頼されたことを忘れてしまったなら管理を切られる、つまり会社の存続に関わる。店にいる時は電話を受けた直後にホワイトボードに書くが、外でだと「帰社してから書こう」などと考えていたら半分以上は忘れる。スマホにメモを残しておけば良さそうなものだが、それはしないし出来ない。
老化は体だけでなく、確実に脳まで進んでいる。毎日が怖い。そこで、ブログ仲間のてつさんに勧めてもらった「認知症テスト」をやってみた。これは簡易型なのかなあ、PCの画面で誰でも無料で受けられる。
家族で確認!認知症チェックリスト
自分でできる認知症の気づきチェックリスト
20点以上の場合は、認知機能や社会生活に支障が出ている可能性があります。
お近くの医療機関や相談機関に相談してみましょう。
私の結果は・・・、
12点・・・、ギリギリでセーフ、なのかも。18点になったら潔く引退廃業するようだね。直ぐかもね(滝汗
いや、18点を超えるようなら周りの忠告に耳を傾けず「俺は呆けてなんかいない!」と暴れたりしてね。夜中に家を出て徘徊して、帰り路が分からなくなったりして。伊勢丹への行き方は憶えていそうだけど。
このブログのコメントの常連「たか」さんなんか、満点の40点じゃないかな。フン!、ザマ見ろ! (^◇^)
悪い冗談はともかく、自分が認知症であることを認めない(分かってない)家族との同居は大変だろな。
長生きをすれば「いつか通る道」なんだろうけど、うちのにはそういう苦労は掛けたくない、と本当に思う。