見下しているのでなく、本来なら「どんな話題」にも話にオチを付けて笑わせる落語家に、真正面から正論を言われているのだから、テレビ局もマスコミも評論家も記者も、どうよ。立川志らく師匠に激しく同意。
ジャニーズ問題で「NGリスト」よりみっともない…正義を振りかざす大手メディアの今さら感
日刊ゲンダイDIGITAL によるストーリー
これ、記者会見の場で、逆に記者に質問してやれば良かったのに。「あなたたちも、知っていたでしょうに、どうして、社長であったジャニー喜多川が存命中に声を挙げて闘わなかったのでしょうか?」と・・・。
時間の制限はあるだろうけど、誰かが代表して会見の冒頭で「我々もずいぶん前からジャニー喜多川氏による性加害問題のことを知っていましたが、喜多川氏の報復を恐れて声が挙げられませんでした。そのことで被害が止まることなく拡大していたのですから我々メディアも同罪です。それを踏まえて質問させて頂きます」くらい言えば良いのに。「NGリスト」は有って当然、それが明るみに出たのには裏がありそう。
事務所は今も嘘をついているし、追及するメディア側も何ら反省しておらず他人事になっていてグダグダ。
推測でしかないけど、ジャニーズ事務所の所属タレントは全員が被害者だったのでは?、と私は思っている。これ、ほんと、被害者が男性で良かった。もしも喜多川氏が普通の性癖(女好き)だったなら、韓国の(ベトナムでの)ライダイハンを超えるスキャンダルになっていたんじゃないか。それくらいの話だと思う。
ジャニー喜多川と腑抜けなメディアが毀損した「日本の信頼度と国民性の評価」はあまりにも大きい。諸外国から「日本人はそういうところがある、そんな国民性」などと思われたくない。ま、事実ではあるけど。