歌手(シンガーソングライター)の谷村新司氏が亡くなられた。今月の8日に亡くなられていたようだ。
死因について、癌だ、急性腸炎だ、糖尿だ、といろんな話が飛び交っているけど、静かにお送りしよう。
私とほぼ同世代、日本に数ある楽曲の中で最高の名曲は「昴」(すばる)だろう。他には考えられない。
歌詞はこちら、
1980年の作品で、今から43年前、ということは、谷村氏が31歳の時の曲で、その歳で、これほど「枯れた味わい」のある曲が作れるとは、もの凄い才能だと思う。先日、「山下達郎が『クリスマス・イブ』一曲で永遠に名前が残る」と書いたけど、谷村新司氏はこの「昴」だけで永遠に名前が残るんじゃないかな。
私は、亡くなられた谷村氏とは「ある共通点」がある。とても光栄な話だし、自慢するのもナンだけど・・・、
それは・・・、
「下ネタが大好き」ということ。え?、何か文句でもありますか!?、本当の話だからしょうがないじゃん。
とにかく、「昴」には(苦しい時に)何度も励まされた思い出がある。心からご冥福をお祈りしたいと思う。
それにしても、著名人が亡くなると、良い話も悪い話もいっぱい出てくるもんだなあ。ジャニー喜多川と同じだよね。あ、ジャニー喜多川は「良い話」は出てこなかったか。私なんか、著名人ではないけど、それでも、宅建業界とかご近所で「いろんな話」が出てくるだろうな。かあちゃん、覚悟しといてね、御免よ (^^♪
【 追記 】 私が読ませて頂いているメルマガ、 ≪ 今日の名言 ≫に、谷村新司氏の言葉がありました。
自分を信じて動いてみる。天命と感じたものに、素直に従う。それは、とても大切なことなんです。