2023年10月23日

不動産屋はこんなこともする

隣町のアパートの入居者(高齢の男性)から「エアコンをつけようとしてリモコンで操作してるんだけど反応が無いんですよ。リモコンの電池切れかな、と思って新しい電池に交換したんだけど同じなんですよね」との電話が入った。そのエアコンは、取り付けて2年くらいしか経っていない。リモコンが壊れているのか、本体が壊れているのか、先ず確認すべく、店にあるそのメーカーのリモコンを持って見に行った。

それで動かなければリモコンではなく本体の故障。保証期限は切れているが、2年で壊れるのは早い。今が夏でも冬でもなくて良かった。猛暑の時に壊れていたなら一人暮らしの入居者は熱中症で倒れていたかも知れない。メーカーに言っても直ぐには修理しに来てくれないだろうし。涼しくなっていて良かった。

で、私が持参したリモコンで作動させようとしたがエアコンは動かない。メーカーを呼べば1万円以上の修理代が掛かるだろうから家主さんにとっては辛い。それでエアコンを購入した電器屋に連絡すると・・・、

「実は2年前の製品はT社だけでなく他のメーカーも同じような故障が起きているみたい。それ、メーカーに文句を言わないとダメだね」と言う。「私からメーカーのサービス部門に電話すればいいの?」と訊くと、「いや、こっちから電話するよ」とのこと、面倒見が良い。機械や構造的なことは解からないから助かる。

うちにある各メーカーのエアコンのリモコンも、その電器屋が「本体か、リモコンか、どちらが壊れているかを確認する時に便利だから」、とタダでくれたもの。それやこれやで(多くの)家主さんからの信頼も厚い。

修理代が安く上がってくれたら嬉しいし、新品交換してくれたならなお嬉しい。さて、どうなるかな・・・。

昔は、電気製品が壊れると、購入した電気店に言えばオヤジがやってきて部品交換して直ぐ修理してくれたけど、今は電子部品が多いから、ほとんどの家電はメーカー修理になる。ブラウン管式のテレビなんか、シャーー、と細かな縞模様が出て映らなくなっても、バン!、と叩けば映るようになったりしてね(^^♪

してみると、最近の世の中「子どもの人権があ!」とうるさいけど、体罰は必要かも。関係ないか・・・(爆

posted by poohpapa at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする