2023年10月24日

隣の名物オヤジが亡くなっていた・・・

町内会の役員さんからメールが届いて、どうやら「うちの隣の名物(迷惑)オヤジ」が亡くなったようだ。

1年ちょっと前から姿を見なかったので、もしかして施設にでも入ったかな、と思っていたら、そのとおり。ずっと息子さんが一人で暮らしていたみたい。オヤジは凄く癖があったけど息子さんは頗る人柄が良い。

連絡を受けてから、息子さんに会ったらお悔やみを申し上げないと・・・、と思っていたら家の前で会った。

伺えば、隣町の施設から、亡くなる前日に連絡があって「今日明日がヤマかと思います」とのことで、直ぐに行ってきて、その時はかろうじて意識があったみたい。翌日、明け方の4時に「直ぐ来てください」と電話があって、駆け付けた時には亡くなっていたみたい。このご時世、葬儀は近親者のみで済ませたとか。

正直、私も何度か不快な思いをさせられていたけれど、亡くなった、と聞けば感無量、寂しいものがある。

息子さんにどうお悔やみを伝えようかと思っていたから、顔を合わせられて良かった。まあね、人のことは言えないけど、「偲ぶ会」だの「送る会」など開催したなら、もう悪口しか出てこないんじゃないか、と思う。

息子さんも父親が施設に入った時に一定の覚悟をしていたようで、いつもと変りなく淡々と話してくれたのが救い。どんな親でも「親は親」、寂しいことだろう。ただ、今までは父親から(父親の)考えを押し付けられていたから、その重圧から解放されて、ある意味「安堵」しているんじゃないかなあ。気楽になるかも。

うん、また機会を見て美味しいお菓子を届けて差し上げよう。私はそれくらいしかしてあげられないから。

さて、今日は朝一番で災害医療センターで採血と、CTスキャンを撮りに行く。ここんとこ体調が良くないから何か出てきそう。死んだ後で悪口を言われないよう、今からいろいろ工作しておかないと、ね (^^♪


そう言えば、谷村新司氏に続いて「もんたよしのり」氏も亡くなったんだね、私と同世代・・・。次は誰??

posted by poohpapa at 06:33| Comment(9) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする