先ず、呼吸器外科に採血(血液検査)とCTスキャンの結果を聞きに行った。先生は、「ああ、なんとも無いね、転移もないしキレイなものだよ。血液からも何も出てこなかったから心配ないよ」とのことで、その後、泌尿器外科に回った。以前に拝島の徳洲会病院から「前立腺癌の可能性」を指摘されていたので。
泌尿器外科の先生は「画像から見る限り前立腺癌の可能性は無いね。肛門に指を入れて触診すれば尚よく分かるけど、やりますか?」だと。もやもやしたままなのは辛いからお願いすることに。過去に経験があるから気持ち悪いのは知っていて、できればやってもらいたくは無かったけど仕方ない、依頼した。指を入れるだけならまだしも、入れた指をクルッと回転するから実に気持ち悪い。先生もやりたくないだろな。
終わった直後、先生に「もしかして、ジャニー喜多川と同じ性癖をお持ちですか?」と訊いてみた。すると、
「いやあ、美少年じゃないし」と笑う。返しが上手く、頭いいや。そういう乗りのいい先生、大好き (^◇^)
そうそう、呼吸器外科から泌尿器外科に向かったのだが、予約してあったのに1時間15分待ち。こないだ、30分の待ち時間で文句を言ってた爺さんがいたけど、その倍以上。もっとも、私も街の泌尿器科で1時間待たされても順番が回ってこなくて、後から来た患者がどんどん先に呼ばれるので怒って帰ってきたことがあったっけ。そのクリニックの予約システムを私が知らなかったからであって、スタッフがシステムを教えてくれなかったのだから不親切ではある。これが伝説のラーメンとかなら2時間待ちでも平気だけど。
とにかく、心配していたことが消えて一安心。次は来年4月24日。5月の肺癌手術直後の検診は1ヶ月め、次は2ヶ月間隔、そして、もう半年ごとで良い、とのこと。それは精神的にも経済的にも凄く助かる。
これで安心して田舎に帰れそう。うちのに心配を掛けずに済んで良かった。限りない医学の進歩に感謝。
あ、霧の森大福の抽選販売、今月も外れたみたい。倍率は114倍だとか。誰か当たった人、いるかな?
当選者は108名いるんだけど、その中に、私の友人知人がいるかなあ、という話で、いたら嬉しいなあ。