2023年11月12日

「もう思い残すことは無いかな」、と思えるほどに充実した帰省

恩師、中学高校の同級生や先輩、いろんな人のお心遣いのお陰で、2泊3日の「滞在時間正味50時間」の弾丸帰省だったけど、もの凄く充実していて、「このまま息絶えても悔いは無いかな」、と思えるほど。

昨夕7時に帰宅して9時には就寝した。まだ意識が夢(思い出)の世界の中にあって頭がボーっとしているので、今日は仕事にならないかも。田舎に滞在中も仕事の電話やメールが入っていたのが逆に救いになっている。そういうのを遮断していると、その時はいいけど仕事に戻った時が辛い。体験上はそうなる。

つくずく思うのは、「友だちっていいな、有り難いものだな」ということ。私の周りにも「こいつ、友だちいないだろな」と思える奴が何人もいて、言えるのはほとんどが「根暗で自己中な性格」だということ。家庭の事情で友達がいない、できない、なんてことはほとんど無い。ま、たまに、それこそ何年振りかで会うから「こいつ、本当は好きじゃないけど、ちょっとの間だけ我慢すればいいんだから」が本音だったりして(おい

「この人と一緒にいると楽しい、元気を貰える」と思って頂けるような人間になりたいもの。いろんな人と付き合ってきた結果として、その人が病に倒れて、医師から「余命数ヶ月」との宣告を受けて、「今のうちに、本人が会いたい人がいるなら会わせておいてやってください」と家族が言われた時に、自分が(何人の人から)希望されて呼んでもらえるか、で、自分の生き様が正しかったかどうか、分かってしまうかな。

もちろん、家族以外で、の話。家族からも「最期に会いたい」と思ってもらえない人もけっこういたりして。

そういう最期の時に、相手の頭に「パッ」と自分(私)のことが浮かぶような人間になりたいもの。えへん、私は・・・、自信があるよ。一人二人でなく、何十人もの人から思い出して頂けると思うな。友人知人とは広く深く付き合うし、高齢者のお客さんのお世話も嫌がらないでしているしね。ま、ほぼ高齢入居者かも。

最期の時、じゃなくても、何かで困った時に「あの人のために役立とう」と思ってもらえるかどうか、だね。

さて、帰省時の話は、追々写真も添えて記事にしたいと思う。写真の整理に時間が掛かりそうだけど(汗

そうそう、保護猫のみーちゃん、私のいなかった二晩は泊まっていかなかったみたい。勝手が違っていたからかなあ。昨日は私が布団に入ると枕元に寄ってきて、喉をゴロゴロ鳴らして私の顔に鼻先をグイグイ擦りつけてきた。うちのも傍にいて、そんなことで「いつもの日常に戻れたんだな」と思えて幸せを実感。

みんな、みんな、本当に有り難う、心から感謝 (^^♪

posted by poohpapa at 06:22| Comment(2) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする