生活保護の入居者である高齢婦人から、「さっき駅前で警察の人が配ってたんだけど、アンタにあげる」と言われて、小さなビニール袋を頂いた。その中に、平たくて丸いキーホルダーのような物があって、可愛い少女のイラストが描かれていて、光が当たると反射するようになっていて、真ん中を押すとLEDライトが光るのだが、70過ぎの私が使うのも憚られる。欲しい人いないかな、と思って伊勢丹に持って行った。
顔馴染みのスタッフ何人かに声を掛けたものの希望者ゼロ。それで立川駅南口の東急ストアに持って行って、サービスカウンターのTさんに「要らないかなあ?」と訊くと、「うちの娘はもう嫁いでいるし」と笑う。そこに、別のスタッフが来て話の輪に加わった。名札を見ると、そのキーホルダーに書かれている少女の名前と同じ「〇イ」さん。少女のほうは名前で、スタッフのほうは苗字だと思うけど、何という偶然 (^^♪
「ちょうどいい、お使いになりませんか?」と訊くと、「話のネタに頂きます」だと。何はともあれ片付いた。
それにしても、ここんとこピンポイントの偶然がよく起きている。俺、もうじき死ぬのかな・・・、何か怖い。
ところで、昨日、いつものクリニックに行ってきた。ここんとこ左の胸の上部が痛いから。で、肺ではない、と思ってはいたけど念のためレントゲンを撮って診てもらったら、セーフだった。やはり、ただの筋肉痛か。
もう一件、ジワーーーっと感動した話。うちのが2人分の敷布団を干していて、2枚重ねて畳んで仕舞った上にノルンの骨壺を乗せていて、どうしてかな、と思ってうちのに訊いたら・・・、「ノルンがいた頃、干した布団の上に乗るのが好きだったから」だと・・・。うちのが今もノルンのことを思い続けていることに感激 ♪