昨日、いつも行く郵便局で、能登半島地震の義援金を送る手続きをしてきた。私個人でヘソクリの中からすることだから額は少なくて10万円。昨日はできなかったけど、この後で、いろんなポイントを搔き集めて、それも送りたい。一番大きいのはJCBかなあ。2万ポイント超えだから400万円の買い物をしたことになる。ヘソクリもポイントも数年かけてコツコツ貯めたもので、本音では「現金で1万円出す」のは何てことないけど「ポイントで100ポイント出す」ほうが辛かったりする。でも、今はそんなこと言っていられない。
この後も臨時収入があれば送って差し上げたい、そのつもり。私が小学2年生の時に被災した伊勢湾台風の際、全国から救援物資を送って頂いたお陰で今こうして生かさせて頂いているのだからその恩返し。
私は帰る家も(たった一人だけど)待っていてくれる家族もいるし温かい布団で寝られる。ご家族を亡くしたり、今も行方不明の方がいて、寒い避難所暮らしを強いられている方たちもいる。それを思えば、ね。同じ日本人なんだから(この際は在日の人たちであっても区別せず)助け合わなければならないだろう。
災害が起きた直後の支援も大切だけど、ずっと忘れず続ける支援も大切なもの。ではあるが、そうこうしているうちに別の災害が起きたりしてね。映像を見ていると個人の物的被害は3.11より大きいかもね。
災害の話ではなく、ネットでこんな記事を読んだ。
黒沢年雄 公園で目にした悲しい光景を嘆く「寂しくて侘しくて…泣きたい気持ちに」
東スポWEB の意見
これ、黒沢年雄氏の心情、よく解かる。路上生活になったのは自己責任ではあるかもだけど、奥さんが可哀想だわ。そんな旦那についていくしかないのかねえ。思い切って役所に相談に行けばいいのに・・・。そうは言っても、今まで一生懸命に生きてきて、もうどうにもならなくなって生活保護を受ける人もいれば、ずっと怠惰な生活を送ってきて年老いても福祉に頼り切っている受給者もいて、同列には思えないけど。
そういえば、最近、立川市でホームレスを見ることがなくなった。市の条例で居場所がなくなったり、支援する人たちがいるからかな。果たして、それが「良いことなのかどうか」私には分からないのだけど・・・。