一つは、HPの改善。私が、伊勢丹アプリのポイントを被災地に義援金として送るべくHPを見たけど、なかなか辿り着けなかった。伊勢丹の担当者は難なく辿り着くかも知れないけど、PCに不慣れな人にも解かり易くなってなければ意味が無いし、HPの下のほうに掲示されているのでは「伊勢丹は本気で協力する気は無いな」と思ってしまう。こういうのはHPの最初のページの一番上に表示されていなければ、ね。
それと、「日本赤十字社を通して被災地に送られます」とあるけど、「寄付先は選べません」とも。つまりは「客から預かったポイントでの義援金は赤十字社に送るけど、後は知らない」ということ。なんか、半分くらいは赤十字社の活動資金として使われそう、と疑っている。郵便局から義援金を送ろうとすると宛先を選べて、全額を送れるようになっているのだから、同じようにできないハズは無い。まるで他人事<`〜´>
こういうのは似たような体験をしていない人には解からないことかなあ・・・、そんなこと無いと思うけどね。
同じように義援金口座を設けていても、アグネス・チャンと黒柳徹子の差・・・、前者は(経費が抜かれて)全額が届かず、後者は全額が届くとか。それでも、半分でも届けばマシ、と言えなくもないけど、伊勢丹の担当者は何も考えていないのではなかろうか。ただ「伊勢丹でもやってますよ」、というポーズだけで。
これね、客がHPから、例えば235ポイントの寄付をしたなら、即座に「ポイントでの義援金のご協力有り難うございます。ただ今お客様からお預かりしました235ポイントと同額を伊勢丹から加算させて頂きます。お客様のご寄付が2倍になりました」と表示されたら客も気分いいし、嬉しいと思う。期限を切って最終的に1億ポイントになったから伊勢丹が同額を足して2億円に、というのでは宣伝効果は無いと思うよ。
I氏に、そのようなことを提案すると、「実は私も同じことを考えていました。なので、担当者に必ず伝えます」とのこと。I氏のその言葉に嘘は無いと思う。ま、私も言うだけ言ったから、この件はこれでお終いにしよう。ただし、しばらくして伊勢丹のHPを見て何も変わっていなければ、今度は怒鳴り込んだりして (^^♪
そう言えば、宅建業組合から義援金の集金に来ないなあ・・・、もう2ヶ月も経っているのに。3.11の際には担当者が一社1万円を集金に来たけど。もちろん、個人としてだけでなく法人としても協力するつもり。もしかして、一律で1万円を協力することに異論が出たかも知れないな。エヘン!、3.11では個人で46万円を寄付させて頂いたけどね。今回は家計も逼迫していて個人では20万ちょっと。申し訳ない(涙
そうそう、一昨日、全宅の支部に「今回は一社につき1万円、の義援金集めはしないの?」と訊いたら、「はい、そういう話は出ていません」だと。前回の「一律一社1万円」は(後で)異論が出たみたい。私も、「会社の規模が違うのだし一律1万はないよなあ。それに、個人で既に寄付している人もいるだろうから」とは思っていた。でもね、いろんな思いがあっても、全部置いておいて先ず支援することが大切かと・・・。
うちのにも相談していて、そういうことで「そんなカネがあるなら家計に入れてよ」なんて言わないから凄く嬉しいし幸せ。うちのは本当に「おカネに綺麗」で、それだけでも「最高の女房」だと思う。ただただ感謝。