寅さんが健在なら、そう言ったんじゃないかな、と思ったりしてね (^◇^)
一昨日、伊勢丹の1階に行った時、「あまりん」の話をしていて、逆に、世間話の中で、こんな話が出た。
私と仲良くしている1階の店舗のスタッフ3人のうち、Aさんが最近NISAを始めていて、Bさんに勧めているらしい。まだ始めたばかりだが、いや、始めたばかりだからこそ、利益が出ているみたい。自分が体験してみて「良かった」と思えるからこそ勧めるんだろうけど、それも一種の投資話ではあるだろな、と思う。
私でさえ、そういう話を大切な友人に勧めるのには勇気や覚悟が要る。もし損害を与えたなら信頼関係にヒビが入る。もちろん、私がNISAのことをよく理解していない、ということもあるんだろうけど。Aさんに、「適当に利益が出たところでやめたほうがいいかも」と話した。少ない資金から始めて(成功する人は)億単位で儲けるかも知れないけど、その真逆が水原一平通訳なんだと思う。「Bさんも、Aさんから勧められたから、というのでなく、あくまで(始めるかどうか、と結果は)自己責任、だと理解しないとね」と伝えた。
NISAは證券会社がやっているのだから詐欺ではないと思うけど、皆が皆「利益が出る」「大儲けできる」なんてことはないだろう。ビギナーには利益を出させて、喜ばせておいて、そのうちに大金を注ぎ込むように勧めて・・・、と、どうしても疑ってしまう。だいいち「本当の儲け話」は誰にも言わないものだと思うし。
私個人はNISAもビットコインもやらないし興味も無い。「おカネは堅実に稼ぐもの」、だと思っているから。
NISA、ニーサ、にーさ・・・、「兄さん、寄ってらっしゃい、女郎屋の厠」ってね。茶化して御免なさいね。
そう言えば今日で1年の1/3が終わる、能登半島地震からも、もう4ヶ月・・・、時が進むのは早いなあ。