2024年05月28日

顔見知りの高齢婦人と

うちのと昼食の弁当やら買い物で駅まで出た帰り道、片側2車線の横断歩道の手前で、Jonathan's のモーニングでいつも顔を合わせる高齢婦人にバッタリ会った。歩行補助機に掴って、ゆっくりゆっくり歩いていたのだが、道路の僅かな段差に車輪が止められてしまい、前に進めない状態。うちのを先に帰らせて、高齢婦人のお手伝いをすることにしたのだが・・・、歩行補助機の荷物が重くて容易に前に進めない。

高齢婦人の施設は横断歩道を渡ったところ。横断歩道の渡り口までは6〜7mくらいだから、最初は「一信号送らせてゆっくり行きましょう」と言っていたのだが、10信号見送っても(歩行者用の信号が10回青になっても)2mも進まない。これでは横断歩道を渡ろうとしても一回の青信号では渡れない。車に手を挙げて待ってもらうのにも限界がある。それで、「荷物と歩行補助器を私が先に向こう側に渡して戻ってきて、おんぶして渡りましょうか?」と訊くと、「いい、いい、大丈夫だから」と辞退。大丈夫じゃない<`〜´>

「まいったなあ・・・」と思っていたら、高齢婦人の施設の人が飛んできた。「〇さ〜ん、大丈夫ですか?、今、車椅子をお持ちしますね」と言って、一緒に飛んできた女性に「車椅子を持ってくるよう」指示をして、私に「どうも有り難うございます、あとはこちらでいたします」と丁寧にお礼を言ってくれ、私はお役御免。

Jonathan's のモーニングの際も、高齢婦人を道路で見掛けると、私が先に入っていつもの席に座り、注文を済ませて、入り口のドアを見ていて、高齢婦人が到着するとドアを開けてあげるようにしている。Jonathan's のドアは重いし、全部開けても止まらない。入る時は手前に引くから歩行補助器に掴っていたら入るだけで難儀する。で、数ヶ月前まではそのタイミングでちょうど良かったのだが、今は待てど暮らせど入口まで来ない。「あれ、他に行ったのかなあ、料理もきちゃったし・・・」と思っているところに到着。

「なるだけ歩こう」と思っているのだろうけど、もう歩行補助器でなく電動車椅子でないと無理。昨日の横断歩道の半分くらいの片側一車線の横断歩道でも一信号では渡れない。離れた所から様子を窺っていると4信号くらいで渡っている。その間は車も待っていなければならない。で、その時も「一緒に渡りましょうか?」と声を掛けたのだが、「大丈夫、先に行って」と辞退された。結局、知らない女性が介助していて。

その高齢婦人、私と6歳しか違わない。個人差はあるだろうけど、あと6年で私もああなるのかなあ。いや、たぶん生きていないだろうな。ここんとこ、なんかそんな気がしてならない。ネガティブになっている。

そうだ・・・、

7月20日の半田高校21回生の学年同窓会には出よう。欠席したら苦労している幹事さんに失礼だし。

posted by poohpapa at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする