昨日、田舎の高校の新聞室時代の後輩M君から、「31日に新聞室の仲間Kと、Sと3人でランチします」との連絡があり、私にとっても懐かしい仲間で半世紀以上も会っていないので、「じゃあランチをし終えた1時くらいにM君の携帯に電話するから他の2人と代わってくれるかな?」とお願いしていたのだが・・・、
昨日はどういうワケか慎重を要する仕事が詰んでいて、やっと一息つけた15時過ぎまですっかり忘れていて、凄く楽しみにしていたのに思い出さなかった。慌てて電話したけど当然に解散していて他の2人の声を聞きそびれた。M君経由で電話番号を聞き、改めて電話することもできるけど、それじゃつまらない。
後で聞いたところによると、新聞室時代の後輩のKはずいぶん前から難病と闘っているらしく、すっかり痩せていて、Sは漢詩の専門家になっていて、髪だけでなく眉毛まで白くなっていたとか。痩せていれば孔子とか孟子とか、あるいは、漢詩に出てくる仙人みたいな雰囲気になっていたようで、声を聞くだけでなく会いたかったなあ。7月20日に高校の21期生の同窓会があるから、その時に合わせて会えるかなあ。
誰に会っても、きっと最後になるだろうな・・・。その機会、きっかけを逃したらもう会えなかったりしてね。
それにしても失敗した。今までそういう約束を忘れたことなんて無かったんだけど、認知症なのかなあ(汗
じわじわと平均寿命に近づいてはいるものの私はまだ生きているし、それだけで幸せかも知れないけど。