2024年08月27日

昨日、うちのと行った Jonathan's のランチにて

私は毎週水曜日に一人で Jonathan's のモーニングに行っているけど、昨日、うちのと久々にランチに。

1時半に待ち合わせて、待っている客が多かったら別の店に行くことにしていたのだが、私が先に着いた時には待っている客は一組のみ。それなら直ぐに順番が回ってくるだろう、とウェイティングボードに名前を書いて待っていた。と言うのも、ドリンクバーに一番近い4人席が、片付いてないけど空いているのが見えていたから。待つことしばし、名前を呼ばれて通されたのは、狭いテーブルの二人席、嫌なパターン。

案内してくれたスタッフに、「すみません、ドリンクバーに近い席がいいので、あそこのテーブルが片付くのを待っていていいですか?」と訊くと、快く「いいですよ」と言ってくれた。大変な混雑で、空いている席は他にもあるんだけど片付けが追いつかない。最近の Jonathan's はいつもそんな感じ、3時くらいまで混んでいる。ホールスタッフは5人くらいいるけど、それでも足りない。ちなみに、私の知らない人ばかり。

うちのも直ぐにやってきたけど、その後も昼飯を求めてどんどん客が入ってくる。私が入店した時はたまたま客の切れ目だったのか、ちょっとタイミングがズレていたら Jonathan's でのランチは諦めていたかな。

注文した料理が概ねテーブルに並んで、私が注文した「ほうれん草とベーコンのソテー」にかける醤油がほしいな、と思って傍を通ったスタッフにお願いしたら、あんなに混雑していて店内が「ひっちゃかめっちゃか」な状況の中、笑顔で直ぐに持ってきてくれた。うちのが注文したピザにかけるタバスコも。タバスコはいつもなら最初からピザと一緒に届けてくれてるけど、まあ、昨日の混雑の中では仕方ない、とは思う。

昨日注文した料理は3品ずつの小皿料理で、狭い席ならテーブルに乗り切らなかったと思う。店を出て、少し買い物をして、伊勢丹のサービスカウンターに預かって頂いている3種類のアーモンドチョコのうち、ティラミスと苺を各2袋もらって、さっき快く醤油を届けてくれたMさんに一袋ずつと、ベテランスタッフのSさんに一袋ずつ届けたら・・・、「それなら、Oさんが今月末で辞めちゃうので、Oさんにあげて」と言われて1セットはOさんに。でも、Oさんは最近正社員になったばかりのハズで、もう転職、なんで??、である。

私なんかが与り知らない「バックヤードでのいろんな事情」があるんだろうな・・・、それにしても凄く寂しい思い。親しくしていたアルバイトさん、卒業などで入れ替わったりしてね。私の場合はファミレスに「料理を食べに行く」のでなく「知り合いのスタッフの顔を見に行っている」ので、以前から知ってる顔のスタッフがみんないなくなったら、後で新人さんが入ってきたとしても、もう Jonathan's には行かなくなるかな・・・。

そりゃあね、誰でも最初は「初めまして」だけど、いろんなステップを踏んで親しくなったのに、知らないスタッフと、またゼロから始めるのはシンドイもの。そんな気力も体力も無くなっていたりして。「レストランなんだから飯が食えればいいじゃん、アンタ、何を求めてるの?」と言われそうだけど、私にとっては重要。

そうそう、新人のMさんにチョコをあげる際、「辛いこともあると思うけど、Mさんの頑張りを『見ている人はちゃんと見ている』から頑張ろうね。何かあったら先輩のSさんに付いていけば間違いないよ」と伝えた。

新人に仕事を教えるのは会社や先輩の役割、いっぽうで、新人を育てるのも潰すのも客、だと思うから。

posted by poohpapa at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする