2024年11月01日

Jonathan's とバーミヤンで相次いで受けた驚きの気遣い

我々夫婦は、すかいらーく系のファミレス「バーミヤン」には週一度、Jonathan's には(私が休日に一人で行っているモーニングを除き)2週間に一度くらいのペースでランチに訪れる。最近、こんなことが・・・、

Jonathan's では2500円以上の食事ごとに美濃焼の小皿を一枚プレゼント、というキャンペーンをやっていて、3週間ほど前に、長男と、いつもお世話になっている理容院のお兄さんとモーニングに行った際に知って、2種類の絵柄のうち先ず一枚、オレンジ色の小皿を頂いた。モーニングで(2500円以上の食事という)条件クリアは珍しいかもだけど。帰って、うちのに見せたら、「私は青いのも好きだよ」だと・・・。

「じゃ、今度ランチに二人で行けば2500円以上になるから、そしたら青いのを貰おうよ」と言って、数日前に行き、当然に条件をクリアして、食後にテーブルの上のタブレットからお皿を貰おうと操作したのだが、その表示が出てこない。スタッフに言えばいいのか、と思い、スタッフを呼んだら親しくしているSさんが来て、「あああ、凄く好評で、20分ほど前に最後の一枚をお渡しして終了してしまいました」、と言う。

うちはランチ時のもの凄い混雑が嫌で、いつも1時半ころに行っているが、混んでて待たされるのは置いといて、せめて1時に行っていれば間に合ったものか。こういうのは「昨日で終了しました」と言われるよりショックが大きい。でも、それは仕方ないこと。お店には何の責任も無い話で、Sさんに「忙しいのに済みません」と謝罪した。諦めて清算して帰ろうとしていたら、Sさんがまた我々の席にやってきて、こう言う。

「これ、見本として店頭に置いていたものですが、宜しければ一枚、お好きなほうをお持ちください」だと。いや、見本でも使用済みでも、割れてなければかまわない。その気遣いが凄く嬉しい。良かったあ・・・、「マネージャーを呼べ!」なんて騒がなくて。でも、エヘン!、それって、私でなければ無かったことかも。


数日後、うちのとバーミヤンにランチに行って、オーダーし、配膳ロボットが料理を運んできて、(青く光るトレーから)料理を取ったのだが、ライスが多い。一皿のハズだが二皿・・・。タブレットを確認したら、セットでライスが付いているのに別に一皿頼んでしまっていたのだ。仕方ない、頑張って食べるか持ち帰るかしよう、と話していたところに、スタッフのSさん(もちろん Jonathan's のSさんとは別の人)が飛んできて、「ライス、一皿多くないですか?、今、厨房のスタッフのOさんと『坂口さんて、いつもこんなに食べてたっけ??』と話していたんです。間違いでしたら、宜しければ一皿引き取ります、かまいませんよ」、と言う。

我々の好みの席だけでなく、普段の食事の量まで気に掛けてくださっているのに驚き。それも、ホール担当のSさんだけでなく、いつも厨房にいて普段は我々と顔を合わせないOさんまでも・・・。それには感激。

早速、すかいらーく本社のカスタマーサービスに電話した。私が電話するのは「良いサービス」を受けた時だけ。ただし、お皿の件は伝えていない。「特定の客だけ便宜を図ることが無いよう」と指導されたら申し訳ないから。でもなあ、もしかして、バーミヤンでうちらの席の周りから、「おい、このライス、冷たくね?」なんて会話が聞こえてきたりしてね。まあ、おそらくは一度出したものだから廃棄処分されているだろな。

ところでOさん、先日「こないだの精密検査で、癌の転移も無く、すっかり消えている、とのことでした」と話してくれた。私とは癌仲間、でもお子さんが4人もいるし、とりあえず寛解して本当に良かったよ (^^♪

posted by poohpapa at 07:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする