昨日、家で遅めの昼食をとっていたら携帯に電話が。名前を見ると、仲良くしている近場の同業者さんのスタッフ。ん?、でも、たしか、今日はお休みのハズだけど、珍しいな・・・。何の用事だろ・・・、ま、とにかく、気仙沼の知人が送ってくださった秋刀魚と新米の「だて正夢」での豪勢な昼食を中断して出てみると、
同「あ、今日はお店にいらっしゃいますか?」
私「今は家で昼飯を食べてますが、2時くらいには戻れますよ」
同「じゃ、2時過ぎに伺ってもいいですか?」
私「はい、でも2時半には更新のお客様がいらっしゃいますので、時間は宜しいですかね?」
同「はい、いいですよ。じゃ、その頃に」
私「お待ちしてます」
で、来てくださったんだけど・・・、「いつも(お菓子を)頂いてばかりなんで、これ・・・」、と渡されたのが、
えっ、ナニこれ!?、手土産の量じゃないよね。リンゴ、白菜、国産キウイ、柚子、カボス、超高級な卵、ミックスナッツ、他にも何かあったっけかなあ。とにかく、凄い量で、過去最高かも。質も、だね。小旅行で、帰路、道の駅に寄ったみたいで、それで「ああ、これも、あれも、買っていってあげよう」としてその量に。
私は、仲良くしている同業者さんとは徹底的に仲良くしてるからかなあ。ここまで気に掛けてくださる同業者さんも珍しい。店に置いておける量ではないから、更新のお客様が終わって、直ぐに家に持ち帰った。
それにしても、義理堅いにも程がある。私は、数ヶ月から半年に一度くらい、ついでの時に個別包装のお菓子を、箱ででなくスタッフの人数分だけ、いつものように「これ美味しいよ、食べてみて」と届けているだけのことで、そんなの全部足しても一年で一箱分にもなりゃしない。これが「藁しべ長者」でなくてナンなのか!?、という話。うちのも驚いていた。お気持ちを大切にして、ゆっくり頂きたいと思う。心から感謝。
これにて三日続きの「へえ、こんな〇〇さんもいるんだねえ・・・」三部作(?)は終了。次回は・・・未定。