2024年11月18日

兵庫県知事選の結果を受けて思うこと

最終結果は、下記の通り

▽斎藤元彦(無所属・前)111万3911票 当選
▽稲村和美(無所属・新)97万6637票
▽清水貴之(無所属・新)25万8388票
▽大澤芳清(無所属・新)7万3862票
▽立花孝志(無所属・新)1万9180票
▽福本繁幸(無所属・新)1万2721票
▽木島洋嗣(無所属・新)9114票

ぶっちぎり、ではなかったけど、珍しくたかさんの予想が当たったね。これ、投票前、稲村和美氏は「今の時代に、あれだけのパワハラ疑惑で失職した斎藤氏が相手なら楽勝!」と思って慢心してたんだろうね。

県内29市のうち22の市長が投票日の3日前の14日、稲村氏への支持を表明したのも影響したかも。先の衆院選で、自民党が「裏金問題で公認しなかった立候補者」の事務所に選挙の終盤で2千万円を送金したのと似てるかな。得票差137274票・・・、あれが無ければもっと接戦になったかも知れないな。

いくつかの選挙で、候補者や支持者、政党が「え?、今それを言うか(するか)!?」ということが多くて、「そんなこと言わなきゃ(やらなきゃ)」当選してただろうに・・・、と思ってしまうこと、何度かあったような。

でね、この記事 ↓ 

宮根誠司「大手メディアの敗北」泉房穂氏「ネットの勝利、オールドメディアの敗北」斎藤前知事当確受け
デイリースポーツ によるストーリー

全く、その通り!

大手マスコミは国民からほぼ信用されていないことが今回の選挙で露見した感がある。それはいいこと。

「斎藤候補というより…何と争ったのか」 落選確実の稲村和美氏
毎日新聞 によるストーリー

稲村氏、兵庫県民にとっては「当選しなくて良かった」と思う。選挙参謀にも恵まれてなかったかもね。でもって選挙終盤で稲村氏支持を表明した22の市長、いい恥さらしで、お辞めになったほうがいいのでは。

斎藤氏も、これからは「おっと、これをやったらパワハラになるのかな」と、少しは気を付けることだろうね。


明日は横浜旅行記の続編をアップするつもり。あまり間が空くと自分でも「どこまで書いたか」忘れそう💧

posted by poohpapa at 06:24| Comment(12) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする