たま〜に、無性に何かが食べたくなることがある・・・。例えば、「かき揚げうどん」とか「メンチカツ」とか。
昨日は、どういうワケか「サーモンのかま」が食べたくなって、デパートやスーパーを軒並み廻った。一切れずつパックになっている店、三切れ1パックになっている店、調理済み(焼いてある)の店、値段もいろいろ。型や大きさ、(見た目の)脂の乗り具合も気になるし。私は、家で焼き立ての「かま」が食べたい。
結局、後で一人で伊勢丹のB1に出直して、二切れ1パック(880円)のを購入した。その「魚勢」のパックには、私は要らないけど、「かま」とは正反対の尾っぽのほうの切り身が二切れオマケで入っている。
それを空いていそうなレジに持って行って、以前から顔くらいは知っているレジ打ちのお姉さんに渡すと、笑顔で「おや、今日は珍しくお菓子じゃないんですね」と言う。以前、そのお姉さんに照れ隠しで「Queens 伊勢丹の、このティラミスアーモンドチョコ、美味しいんですよ」と言ったことがあったような・・・。そっかあ、レジのお姉さんにも顔を覚えられているくらいなら、少し考えてもいいかもね。何を?、ですって??
ここまで顔を知られたら、市議選じゃなく市長選に、伊勢丹労組の支援をバックに立候補してもいいかも。当選したら1Fの某ショップのスタッフから「大社長」でなく「市長」と呼んでもらおう。だけど、いろんな人にお菓子をバラ撒いてるし、先日は某福祉施設に米(うちのの岩手の実家で在庫していた古米)を30kg寄贈してもいるから、公職選挙法違反(贈賄)で捕まるかもね。そうなったら斎藤兵庫県知事を笑えないか。
実は、ここ数日、記憶が吹っ飛ぶ症状がよく出ている。誰かと話していて、自分が何を言おうとしていたか分からなくなったりして。つい数十秒前(話始め)に考えていたことを忘れるのだ。それは怖い。まだ自覚症状があるだけマシだけど、細かな仕事が溜まっていくから私が市長になったら市政が滞ることになる。それに、お菓子のバラ撒きができなくなるのは辛い。うちのに苦労を掛ける前に施設に入るべきか悩む。
話変わって、今日12月10日は私の亡父「坂口有吉」の誕生日。享年88歳で、存命なら123歳、世界最高齢の男性になっていたかもね。亡くなった日が8月8日で、私が凄くお世話になった高校時代の先輩Fちゃんの誕生日でもあるから命日は忘れない。80歳で隣の家の屋根の補修を頼まれて、屋根から落ちて腰の骨を折って寝たきりになっていなければ100歳まで生きていたかも。親父、お誕生日おめでとう。
生きていてこその「お誕生日おめでとう」だろうけど、私の心の中では「親父の教え」は生き続けている。