2024年12月27日

年内の営業は本日をもって終了

お仲間さんが、たいてい「本日12月27日(金)までで年内の営業を終了」するのでうちも揃えることに。

昨日は同業者の営業さんが、自社で製作したカレンダー(壁掛け3種類と卓上型)を届けてくださったので、昨日から伊勢丹で販売を始めた年末恒例の日本酒「菊水」の樽の香りがする濁り酒、をお届けした。

その営業さん、大手では私が最も信用している同業者ピタットハウスの、しかも最も信頼している女性である。毎年年末にカレンダーを届けてくださる、それは実に有り難い。ま、毎年、カネだけ掛けて自己満足で趣味の悪いカレンダーを発行しているミサワホームとはえらい違い。無いより有り難い、とは思うけど。

昨今はカレンダーを発行する企業が少なくなったけど、どういうワケか、うちの店にはカレンダーがたくさん届く。それをいろんな人に「こんなカレンダーを頂いたんだけど使います?」と訊いて配っている。たかさん、私がバラ撒いてるのはお菓子だけじゃないよ、年末限定ではあるけどカレンダーもバラ撒いてるよ。伊勢丹のいくつかの売店のカウンターに卓上カレンダーを届けていて、あれば便利だから喜ばれている。

まあね、年内の営業は本日をもって終了、と言っても店に掛かってきた電話は全て私のスマホに転送されるし、大晦日も元旦も、重要な用件であれば対応するけど・・・、毎年必ず大晦日に電話が何本か掛かってきて、それらの用件が緊急であった例(ためし)がない。「それ、今でなければダメですか?」という話ばかり。「トイレの水が止まらなくて、ずっとチョロチョロ流れてるんですけど」とかね。ほとんど嫌がらせ。

もう10年くらい前、大晦日のお昼ごろ、当社の管理物件に住む生活保護の男(当時50代半ば)から電話があった。「オタクの管理物件だと思うけど、〇〇ハイツに住んでる友達とここ数日連絡が取れないんだよね。見てきてくれる?」とのこと。うちの管理物件ではないし、こっちは新年を迎える準備で忙しないから、本音では大迷惑な話、「自分で行けよ」と言いたかった。ではあるけど、本当に室内で孤独死していたなら家主さんが困るだろうから、万一の場合であったなら少しでも早く発見されたほうがいい。それで、もう管理会社に電話できないからアパートまで行って他の入居者に「大家さんが誰か」を尋ねたら幸い近所の人。伺って事情を話し、一緒に室内を見てもらったけど(同じく生活保護の)入居者はいなかった。後で分かったことだけど、田舎に帰っていただけ。本音で言うと、電話してきた男に殺意が湧いた。

以来、年末年始に掛かってきた電話は発信者の名前を見て「出るか、留守電に入れてもらうか」決めている。表示された名前を見て、「たかさん」とあったら、どうせいつものごとく「店、まだ潰れてないの?、来年までもちそう?」だろうから出ない。再び掛かってきたら、面倒だからスマホを浴槽に沈めてしまおう(爆

posted by poohpapa at 07:30| Comment(4) | TrackBack(0) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする