昨日の水曜日(定休日)、いつものように Jonathan's のモーニングに出掛けた。昨日は山本洋輔市議とご一緒した。一週間ほど前から「こんどモーニングでご一緒させてください」とお誘いを受けていたのだ。
モーニングは7時から。私は6時45分には家を出て Jonathan's に向かったのだが、途中、いつもモーニングで顔を合わせる高齢婦人とバッタリ会った。ま、向かったT字路の横から来たんだけど、「あ、Hさん、おはようございます」と挨拶をして、「お先に失礼しますね」と声を掛けると、「どうぞ、どうぞ」と笑う。
私は先に行き、7時前には Jonathan's に到着したのだが、いくら待っても高齢婦人は来ない。来たなら、(重たい)入口のドアを開けて差し上げようと思って外を気にしていたのだけど、目視できるところまで来たのが9時過ぎ。そこから店の入口に到達するまでほぼ1時間。施設から Jonathan's までは500mほどの距離。途中でどこかに寄り道したのかな、と思っていたが、そうではなかった。ベテランスタッフのSさんが気づいて付き添ったが、同じ場所で足踏み状態。私が出て行って「宜しければおんぶしましょうか?」と訊いたが「いいです」と辞退。店に入るのにも20分ほど掛かり、食事を終えたお客さんが店を出ようとしても塞いでいて出られずに待機させられていた。申し訳ないが、もう、一種の営業妨害だろう。
店に入ってからも、いつもの席に着くのにも30分。席には「RESERVE」の札が置かれていた。どうしちゃったのかな。最近までもっと早く、私の1/5くらいの早さで歩いていたのに、一気に具合が悪くなったか。
入っている施設から Jonathan's まで3時間余りだと新幹線のぞみなら東京駅から岡山駅まで行ける。
帰りのことも心配になったので、Sさんに「帰り道にHさんが入っている施設があるので私からお知らせしておきましょうか?」と言うと、「帰りは大丈夫ですよ、いつも、お帰りはタクシーを呼んでますから」だと。
3時間も掛けて来店してくださるのは店からしたら有り難いことだろうけど、痛し痒し、とも言えるのでは。モーニングのホールスタッフはSさんだけだったし、なのに店の外で30分も付き添いをしていたのでは辛いことだろう。私が「私は食事は終わっているので交代しましょうか?」と言ったら、「マネージャーの了解を頂いているので大丈夫ですよ」とのこと。店は混んでいたし、本音ではきっと辛かっただろうな、と思う。天気さえ良ければほぼ毎日きてくれるし、ぞんざいには扱えず、少なからず他の客も迷惑しているかも。
最近は電動の車椅子もあるし、立派な施設に入っているくらいだから(経済的に)買えなくもないだろう。以前は施設の前の広い交差点の横断歩道の前で見掛けたので、私が一緒に渡ろうとしたらその様子を施設の職員が中から見ていて車椅子を持って飛んできてくれたことがある。不思議なのは、昨日もその横断歩道を渡っているハズで、何回の青信号で渡ったんだろう、ということ。あれじゃ30分は掛かりそう。
でもなあ、プライドもあるだろうし、人の世話にはなりたくない、ということもあるかもだけど、自分の考えを貫くことで周りが迷惑する、ということはあるもので、意地を張らずに甘えてくれたほうが良い時もあるよ。
他人のことは言えない、私も気を付けよう。素直な年寄りのほうが可愛いくて大切にされそうだもんね💦
【 追記 】 山本市議からは市議会の現状、立川市に内在する問題点など詳しく教えて頂いて、それやこれやで3時間半くらい Jonathan's にいた。いつもは7時45分くらいには店を出ているんだけど、もうランチが始まりそうな時間で、スタッフも、ランチ担当と入れ替わっていたほど。いろいろ考えさせられたなあ。