せっかく立川くんだりまで来てくれたのだから、帰りに伊勢丹の地下のSC(サービスカウンター)に寄って、預かってもらっているチョコレート4種類、凄く美味しいのでお土産に持って帰ってもらおうと思った。
S君と一緒にSCに行くと、ちょうど、いつも懇意にしているOさんがいたので、こんなことを言ってやった。
「こないだのOさんの話ね、私には妻がいるしOさんにもご主人がいる。なので、私にはそんな不道徳なことできませんので、お断りさせて頂きます」、と。もちろん、そんな話は無かった。Oさんが大慌てで「私は何も言ってません、そんなこと言ってません」と全面否定。それは計算していたので、「大丈夫、私は口が堅いし、こないだの話は聞かなかったことにしますから」と言うと、腰から崩れ落ちそうになって大爆笑。
それはまあ悪趣味な冗談だけど、翌日またチョコレートを受け取りに行き、別のスタッフNさんに、「こないだの頑固な便秘の話ね、あれ、酸化マグネシュウムの錠剤が効くらしいですよ。薬局で普通に売ってますから試してみるといいですよ」と、周りに仲間のスタッフがいる中で言ってやった。もちろん、「私、便秘じゃありません、困ってなんかいません」と大慌て。Oさんが横から「こないだ私もやられました」と笑う。
もうそろそろ出禁になるかもね。チョコレートも預かってくれなくなるかも。そのギリギリを攻めたい(^◇^)
そうだ、嫌なことを思い出した。ちょっと前、地下の酒売場で新人バイトから、私はそんなこと全く言ってないのに「私がブスだからいけないんでしょう!?」と詰られて(なじられて)奥に引っ込まれたことがある。その時はずっとソムリエールさんが一緒にいたので誤解されることは無かったけど、それと同じかもね。
世の中に溢れている悪意の情報って、そんなふうに広められているのかも知れないね、そんな気がする。