昨日の午後、スマホに珍しい人から着信が・・・。
中学時代の同級生で、いつも学年同窓会の幹事をしてくれているH君からだった。中学も高校も、昨年で最後の同窓会になっていたハズだけど、やっぱりこれからも開催することになったかな、と思っていたら、
「久しぶり〜。実は昨日、かっぱさん(私の恩師のあだ名)のお宅に伺ってきたんだけど、元気だったで、それを伝えようと思って」、と声が弾んでいた。「M君から、坂口君が物凄く心配しとったと聞いたもんで様子を見に行ってきただがん。足腰は弱くなってて歩けん言っとったけどまだ大丈夫だわ。奥様が『安心するよう伝えといて』って言っとったもんで電話しただが。歳をとって弱気になって『まあ死ぬで、田舎に帰ってこんか』、と言ったんだろな。気持ちは解かるよね、僕たちも歳だで」、とのこと。安心したし嬉しかった。
実は、GWが明けたら、どこかの火曜日と水曜日で連休をとって、田舎に帰ろうかな、と思っていたけど、そこまでは急がなくてもよいみたい。だけど、何があるか、いつ何が起きるか分からないから早めに帰省しよう。先生もだけど、私もどうなることやら。この世に悔いを残すこと、一つでも少ないほうがいいから。
それにしても、私がMちゃんに伝えたことが、幹事のH君に伝わって、同じ市内とはいえ様子を見に行ってくれて連絡を頂ける・・・、そういう連携がスムーズに取れる学年、仲間がいるということに心から感謝。
H君が、「昨年で最後、と言っていたけど、来年また同窓会を開こうかな、と思ってるよ」と言っていて、実現したら嬉しい。何より優先して帰省したいと思う。あ、そうだ、H君にクルミッ子を送ってあげようかな。