水曜日、うちの定休日恒例の Jonathan's のモーニングでいつもお顔を合わせていた高齢婦人、見かけなくなったので、やはり(いつもモーニングに来ているであろう)常連さんの紳士に「ここんとこ、来てますかね」と訊いたら、「ああ、足が悪くて、もう来られないみたいですね」とのこと。やっぱり、そっかあ・・・。
店の近くまで来て、入り口のドアまで、たかだか10mくらいの距離に1時間くらい掛かっているから。私や店のスタッフが手伝おうとしても「いいから、大丈夫だから、(店の中に)行って」と辞退(拒否)される。
誰より、いつも楽しみにしていたのだから、ご本人が一番辛いだろうな、と思うんだけど。ほんとうに、電動カートに替えればいいのに、と思ってしまう。そうすれば移動のストレスもぐっと減るんじゃないかなあ。あれじゃ横断歩道なんか、どうやって(何回の信号で)渡っていることやら、と心配になる。危ないから。
モーニングに行って、いつも顔を合わせている常連さんの姿が見えないのは心配だし寂しいものがある。年齢はまだ80歳になってないが、意地を張らずに素直に手伝いの申し出を受けてくれればいいのにな。
そう言えば、ドリンクバーの飲み物を幾つかトレーに乗せて自分の席まで持って行こうとするのを見ていても、ひっくり返しそうで怖いから、お店のスタッフや私が「ああ、お持ちしますよ」と声を掛けても辞退する。
「なるだけ他人様に面倒や迷惑を掛けないようにする」のも分別だけど、ある程度の年齢になって、周りから心配されるようになったら、何かで手助けの申し出があった際には素直に「お願いします」と頼って、終わったら「有り難う」と笑顔で感謝する、それが歳相応の分別ではないか、と私は思うんだけどなあ。
でね、私はそんなふうに「愛すべき年寄り」になれると思うんだけど、ここのコメントの常連のたかさんは違うよ。周りが手を差し伸べても「誰も頼んでないんだから余計なことしなくていい」とか言って相手を睨みつけて、挙句に転倒して腰の骨を折って救急車を呼んだりしてね。そうなるに違いない、そうだと決めた(爆
そうそう、昨日は、オープンの5分前に店に到着したけど、もうドアが開いていて先に数人が席に着いていたな。先週の霧雨・強風と違って天気は良かったけど、ホッとした。本社に電話した甲斐があったよ (^^♪