地震は嫌だけど、娘から「ああいう予告じみたメール」をもらうと、何となく「的中することを期待してしまう」もので、ホッとしたのとガッカリしたのと半々であります。妙な気分です

とは言え地震がフェイントかけてくる可能性もあるので(無いか

とにかく引き続き心の備えだけはしておくつもりです。うちの場合、備えは心だけで、箪笥の転倒防止とかの対策はしていません。人間、気持ちが動転していなければ何とかなる、あとはノルンだけ守ればいい、と思ってますので。
それにしても、「役立たずの亀と蛇め!」(ペット頼みかよ;自爆)
さて、ようやく本題です。
先日、「若ノ鵬は救済してやっても良いのでは」、と書いてましたが、
その若ノ鵬が相撲協会を「不当解雇」だとして訴えるとか・・・。
なら、裁判じゃなくて労働審判だよ・・・、オレ経験者だから「やりかた教えてあげるよ」、・・・って、そういう問題じゃなくて、
これねえ、当初の「全て自分が悪い」という言葉と姿勢を貫いてじっと辛抱していたなら世論を味方に付けることも出来たのに、もう訴訟を起こしたんじゃ「反省してない」と思われても仕方ないでしょう。
日本人は「判官びいき」の国民性だから「直ぐ訴訟」は馴染まないし敬遠されるものだと思いますね。スポーツ選手、しかも格闘技だから特に「早く復帰する必要がある」とも考えられますが、これで日本国民の大半を敵に回すことになります。そんな訴訟を起こせば、単に「己の未熟さを晒す結果になるだけ」ですし。
だいいち、協会に復帰して「また相撲をとれる」んでしょうかね。元々が賠償金狙いで、裁判に勝ったとしても復帰はしないでしょう。
いえ、自分がそうでしたから。「解雇を取り消す」となったとしても、「もう復帰できない」と解かってたし、有り得ませんでした。私の場合は、入居者が振り込んできた家賃分(突然の解雇時に専務が強引に押収した通帳に入っていたもの)と、本来持って帰れたボーナス分(毎月家賃の立替が発生するので貰わずにいた)を返してもらっただけで、法外な賠償金まで要求していたワケではありませんが。
親方も、「良かった、良かった」とは受け入れられないでしょう。
他の二人は「スーツを着せたらロシアンマフィア」って雰囲気でして、若ノ鵬は「甘いマスク」で童顔だから、ついつい「可哀想」と思ってましたが、救済する必要は無さそうです。
訴訟なんか起こしてるより別の格闘技に転向した方がいいでしょう。
少なくとも・・・、
「曙」よりは成功する、と思いますね
