昨晩、動物病院の先生から電話を頂きました。
ひなたちゃんが入院して2週間になります。再び、経過報告です。
一昨日から点滴を止めたそうです。経過が順調で、というのでなく、血管が脆くなってきているから、とのことです。
検査の数値的には一頃よりだいぶ良くなって、肝臓はほぼ正常値、腎臓も危機的な状況は脱している、とのこと。鼻から入れたチューブで流動食を流しているだけですが、ウンチも出ているとか。
根本的な原因としては、何らかの理由で膵臓が傷んでいたことから周辺の肝臓や腎臓まで巻き込んで「多臓器不全」的な症状を呈していたのでは、とのことでした。周辺の臓器が正常値に近付きつつあることで、希望が持てるのでは、と私が勝手に期待しております^_^;
「これでよく生きていられるもの」くらいに危ない時もあったようですが、本当に少しずつ少しずつ治癒に向かっています。
それと、赤血球の数が減少しているものの、体内で作り出そうとしている兆候は見られるようで、その生命力には先生も驚いていました。
先生と飼主のMさんと私たち夫婦が、立場と方法と程度は違えど同じ目標に向かって、とにかく、ひなたちゃんが元気になってくれるために協力し合っています。今までも、これからも、です。
ところで、今度のお正月、Mさんはどうしても郷里に帰らなければなりません。ひなたちゃんの現状では、とてもうちで預かる(看ている)ことは出来ません。このまま入院ということになりそうです。
何日かかっても、とにかく全快して欲しい、と願っています。
そして、『頑張れ!俺』(笑)
今はICU(集中治療室)から、一般病棟に移りましたよ(^^)v
人工呼吸器を肺に取り付けられ、本来なら成仏する筈が、ちゃんと目を醒ます事がデキマシタ♪(苦笑)
覚醒した私の感覚は、健常者のそれでありまして、点滴チューブだらけの自分を、呼吸器の固定で発声も出来ない自分を、そして紐により拘束された自分の状況を、信じられなかったです。
ただ実に冷静に現実を受け止めてもいて、一切のネガティブ発言は致しませんでした。
ICUの看護師さんたちは、全く以て私には天使にしか見えず、
五日目のXmasイヴの早朝三時に我慢出来ずにオムツに排便した時も、惨めな気持ちにならずに済みました(爆)
此処では、皆が私に『早く快癒してね♪』って明確な願いをかけてくれているので、さながら極楽浄土にいる様です。
正にひなたちゃんに匹敵する程の手厚い看護です(超爆)
難波で倒れたのに、遠く離れた東淀川の病院に収容されていて、多分2、30分は要した筈で、
ERに到着した時点では心停止しかけていた模様で、主治医の先生がおっしゃるには『凄い力で暴れて大変だった』そうです。
断末魔の…てヤツ?^_^;
手術こそされませんが、肺に水が一杯溜まり、胃からも出血が観測されるので、今以て絶食状態で一週間過ぎました。
胃カメラの検査が終わる明日、やっと固形食の許可が出るらしいので、お正月に餅や雑煮がたべられるかは微妙…
poohpapa様も腎臓がお悪いので心配ですが、どうか安らかなお正月を迎えられます様に願っておりますm(_ _)m
それ、無茶苦茶重篤な状況じゃないですか・・・。
よくぞ無事でいられたもの、と驚きます。今、大変な思いをしている時にナンですが、若い時の無理や、今尚つづく不摂生が祟っているんだと思いますよ。
そうそう、経験上、申し上げておきますが・・・、
女性看護士さん、皆さん優しくて親切で感じ良くて、誰も天使のように見えるでしょ!?
もしかして「自分に気があるのかも」と思うでしょ!?
あくまで「職業上」の対応ですからね。勘違いしないようにね(*^^)v
なんか、クマさんの状況を考えたら私の腎臓の痛みなんか「どうってことない」ように思えてきました。ここんとこ毎朝、腎臓の痛みで目が覚めているんですけどね・・・。
年が明けたら、うちの直ぐ裏手(20mも離れてない所)にある豊川稲荷の分院でクマさんの快癒を祈ってきますね。
どうぞくれぐれもお大事にね。遠く東京から祈ってます。
ま、ベッドからコメント入れられるようになってんだから、きっと大丈夫でしょうけど(*^^)v