2009年01月16日

ひなたちゃん、天国に

先ほど、うちのから電話があり、ひなたちゃんが亡くなっている、とのことでした。

年末年始は動物病院に入院したままでいて5日に退院して自宅で病気と闘っていました。昨年12月12日の夜、「様子がおかしい」ということで急遽病院に連れて行き、そのまま入院して、献身的で懸命な治療を施して頂きましたが、小さな体に病は重く、ついに力尽きてしまいました。それでも、発病から(飼い主のMさんが気付いてから)1ヶ月ちょっともの間、よく頑張ったと思います。

途中、何度も発作が起きたり、痙攣を起こしたりもしていましたが、その都度、乗り切っていました。検査の結果では「生きているのが信じられないほどの数値」とのことで、元々は体力があったのでしょう。それでも、最近の痩せ方は尋常ではなく、食事も水も満足に摂れない状態では病を克服できなかったのは当然だったのでしょう。

昨日、そろそろ店を閉めようかと思っていたところに、うちのから電話があり、「ひなたちゃんの様子がおかしい」とのことで、直ぐに飼い主のMさんの職場に電話して、「仕事が終わったら出来るだけ早く帰ってきて。それまではうちのと二人で付き添ってるから」と伝えると、Mさんは7時半過ぎに帰ってきてくれました。

うちのが昼過ぎに見に行った時はベッドの中にいて、いつもと変わりない様子だったのが、夕方にはベッドの外に出て冷たいフローリングの上で横たわっていたとかで、自力で毛布のところまで戻れないほどだったのだと思います。

毛布の下のアンカを温め直して、そ〜っと抱きかかえて移動させようとしたら、苦しそうな鳴き声を出したとのこと。とてもベッドには入れられないくらいに弱っていたそうです。毛布のほうを移動してひなたちゃんを乗せるのが精一杯だったようで私に電話してきました。

ひなたちゃんはその時点でもう限界だったのでしょう。それでも朝までMさんと一緒に過ごしてくれたのです。思えば、それは、ひなたちゃんのMさんに対する精一杯の恩返しだったのかも知れませんね。

Mさんは仕事が休めないので、9時頃、仕事に行くのを見送った後、息を引き取ったようです。うちのが11時過ぎに見に行った時にはもう息絶えていた、ということです。それまでの様子から、最期はきっと眠るように息を引き取ったんだと思います。

天寿、というには短すぎる「たった5年弱の命」でしたが、幸せだったと信じたい思いです。

Mさんも私たちも、本当に「ひなたちゃんがいない」と実感するのはこれからだと思います。小さな体で多臓器不全と闘っていたひなたちゃんのことを思えば、私など「あそこが痛い、ここが痛い」と泣き言を言ってなんかいられませんね。

たくさんの幸せと思い出を残してくれたひなたちゃん、有り難う。
私たちも、ずっとずっと忘れないよ。

あ、そうだ・・・、天国に行ったらミューと仲良く遊んであげてね。

ご心配を頂いていた読み手さんにも心から御礼申し上げます。本当に有り難うございました。




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posted by poohpapa at 12:17| Comment(6) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントの返信は、もちろんいりません。
でもどうしても書きたくて。。。

ひなたちゃん、最後は眠るようにして、天国に逝ったんですね。
それだけでも、救いです。
苦しむ姿を見るのは辛いですもんね。
きっと、ミューちゃんと仲良く遊んでいると思います。
一人じゃないから、淋しくないですね。。。。
短くても、Mさんや皆に愛されて、密度の濃い年月だったんじゃないでしょうか。
会った事はなかったけれど、なんだか、この記事を素通りできませんでした。
ひなたちゃん、お疲れさま。ゆっくり休んでね。
Posted by kotako at 2009年01月16日 16:13
kotakoさん、有り難うございます。

返信はできません、と書いていたのは、私もペットロス症候群でして、お店にいても涙が溢れてきてしまうからです。その前に頂いていたコメントには体調の悪さから未だ返信していないのですが、このサイトの読み手(コメント主)さんはお赦しくださるもの、と勝手に思っています。

ひなたちゃん、よくぞ今朝まで頑張ってくれた、と思います。今朝、うちのがMさんの部屋に入ると、昨晩はMさんも殆ど寝ないで付き添っていた形跡があったとか・・・。死ぬ間際の苦しさの中であっても、最後の最後、我が家で飼主さんと一晩ゆっくり過ごせて良かった、と私たちは思っていますが、Mさんの心中はきっとどんなにか辛かったでしょう。

うちのが、「ずっと付いていることは出来ないし、もし最期を看取れなかったらどうしよう」と心配していたのですが、今朝、院長先生から電話を頂いて、「動物は元々は最期を人間に看取ってもらうものではないから気にしなくて大丈夫ですよ」、と仰って頂いて肩の荷が下りたようです。その言葉どおり、Mさんが仕事に行くために家を出た直後に亡くなりました。私も、さっき対面してきました。

真冬でもあるし、今晩はまたMさんとそのまま過ごして、明日以降(Mさんと相談して)火葬して送ってあげたい、と思っています。

気に掛けてくださって本当に有り難うございました。
Posted by poohpapa at 2009年01月16日 17:02
私の嫁の猫は20年以上生きましたが、最期は姿を隠し、あちこち探しましたが結局遺体を見つけることが出来ませんでした・・・先月ストーブの代わりにいつも使わないコタツを使おうと嫁の実家から古いコタツを持って帰り、埃を取ろうと掃除機を掛けていたら、彼女の毛が沢山。。。まだこんな所に居たんだね〜と嫁と二人で懐かしみながら、少しだけ形見に残しました。

天命に逆らうことは出来ませんが、記憶は生きている限り誰にも消すことは出来ませんから。
Posted by おやぢ at 2009年01月16日 18:24
ひなたちゃんが不幸だなんて絶対考えられません。
だって素晴らしい方々に最高の看病をして頂いたのですから。

それでも泣けて仕方無いのは、何故なんでしょう?

ひなたちゃんの御冥福を、私も大阪から心よりお祈り致しますm(_ _)m
Posted by 街のクマ at 2009年01月16日 18:37
おやぢさん、有り難うございます

うちのはずっと気にしてましたが、元々、人間と動物は違いますもんね。人間なら親族を枕元に呼び集めて、ということが最後の望みになるものでしょうけど、一人ぼっちで息を引き取ったとしても、きっとひなたちゃんは喜んでくれたのでは、と思います。

おやぢさんのコメントを拝読していて、お嫁さんのご実家でミイラ化した遺体が見つかったのか、と思ってしまいました、すみません^_^;

ところで、今日はこれからミニお通夜になるかも知れません。いろんな思い出話で送りたい、と思っております。

ずっと気に掛けてくださって本当に有り難うございました。

Posted by poohpapa at 2009年01月16日 18:47
クマさん、有り難う。ご自分も大変な時に・・・(*^^)v

以前飼っていたシーズー犬のラヴの時にはたくさんの悔いが残りましたが、ひなたちゃんに関しては精一杯のことが出来たと思っているので、あまり強烈なペットロス症候群にはなっていませんが、それでも、「最期は寂しかったかな、苦しかったかな」、と考えてしまうので、やはり辛いですね。

動物は口が利けませんから、時おり苦しそうに(訴えるように)鳴いていた声が今も耳に残っています(合掌)
Posted by poohpapa at 2009年01月16日 18:53
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