で、ふだんは滅多に飛び込みのお客さんなど来ないのに、私が「ひなたちゃんのことを思い出しては泣いている時」に限って誰か来る。
お客さんならまだいいのだが、中には「こんな人」も来た。
「あの〜・・・、すみませんけど、榎戸弁天に行くのにはどう行ったらいいんでしょう?」
そんなのは家を出る前に自分でちゃんと調べておけ!
こっちは今それどこじゃないし泣いてるんだぞ、ボケ!
だいたいが、いちいち「今どうして泣いてるのか」なんて説明するワケにもいかないし、そんなの関係ない。不動産屋に訊くのが一番、と思ったとしても仕方ないが、私も人に会いたくない時だってある。
ま、それでも丁寧に航空地図を広げて説明はしてやったけど^_^;
一番バツが悪かったのは「このケース」だった。
たまたまうちのが店にいて私だけが泣いていた。そこにヤマト運輸の引越しの営業のオバサンが入ってきたのだが、「あ、取り込み中でしたか」と直ぐ出て行ってしまった。と、いうことは・・・、
どう見ても、オバサンからは、私が「別れ話のもつれで泣いている」としか思えなかったんだろう。だって私は泣いていて、うちのはサバサバした顔をしているのだから、うちのから別れ話を切り出されて、私が「考え直してくれ」と泣いているようにしか見えないものだろう。
よほど後を追いかけて「違うんですよ」と言いたくなった
ま、今は違うけど、近い将来そういう時が来ないとも限らないが
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辛いものがありますが…(^_^;
さとひろさんが、やはり美女だから、そんな誤解が成り立つ訳で(笑)
不美人の横で泣いていたなら、きっと原因は彼女自身には無いものと勝手に思われてしまうのですよねぇ┐( ̄〜 ̄;)┌
ネット上では、先にパパ様の奥方と知り合ったクマとしては…なんか微妙に嬉しい(爆)
いえね、うちのと歳の差が大きいもので、傍から見れば「なさぬ仲」の清算話の最中としか思えないものだろうと・・・^_^;
たまたま私が泣いてた時にうちのが店に来て、その直後にヤマト運輸のオバサンが入ってくる、というタイミングの悪さも手伝って・・・。
そのオバサン、苦笑いして出て行きやがったし・・・(爆)