風呂から上がって着信履歴を見てみたら、うちの入居者だった。
こちらから電話をすると、
「会社に家の鍵を忘れてきちゃったみたいなので、鍵、貸してもらえませんかね?」、と言う。掛けなおさなけりゃ良かった

そのアパートのマスターキーは、事情が有って当社で預かっていて、それは入居者も知っているが、自宅に管理物件の鍵など置いてあるワケがなく、会社まで取りに行かなければならない。
会社までは歩いて5分、物件までも歩いて5分だが、今の(昨日の)私の体にとっては相当にキツかった。入居者は「僕がそちらまで会社の鍵を借りに行って家の鍵を持ってきてもいいですよ」と簡単に言うが、マスターキーは鍵を掛けてボックスに保管してあるし、事務所には他のアパートの鍵や多少の現金だってある。事務所の鍵を貸すワケにもいかないし、貸しても直ぐ見つかるとは限らない。当社で保管していて比較的至近距離なのに「鍵屋さんを呼んでくれ」とも言えない。そういうことが解かっていて言っているのだから何とも卑怯である。そんな時の為に鍵を預かっているワケではないのだし。
これが「当社に鍵がある」と知らない入居者なら「鍵屋さんを呼んでください」と断ることも出来るが、今回のケースでは出来ない。
「風邪気味でもあるし、風呂から出て直ぐには行けないから、ちょっと待たせるようだよ」と言うと、「いつまでも(家の前で)待ってますからいいですよ」と、暗に「どうでもいいから取りに行ってくれ」とプレッシャーをかける。「どうも済みませんでした。それなら鍵屋さんを呼びますから」などとは絶対に言わない。いや、言う気は無い。
一方的に大好きな女性にプロポーズして、色よい返事がもらえなかった場面じゃあるまいし、「いつまでも待ってます」はないもんだ。
うちのも私の前に風呂から上がったばかりで、代わりに行ってもらうワケにはいかなかった。
結局、直ぐ着替えて事務所に行き、鍵を届けたのだが、ハラワタは煮えくり返っていた。これで私の症状が悪化したって、そいつが責任など取ってくれるハズもないのだし。
昨年末も、私に相当な面倒を掛けていて、「いやあ、申し訳なかったですね。今度お歳暮でも届けますよ」、と言っていたが、今も届いてはいない。ま、いつも口だけ、である。でいて、もし私が便宜を図らなければ「自己責任であっても良くは言わない人物」である。
喧嘩するのは簡単だが、家主さんに迷惑をお掛けすることになる。
私は金品が欲しいのではない。その気もないのに言われるのは、何も感謝されないより不快なものだ。言ったら実行してこそ相手に気持ちが伝わる。その気が無いなら最初から言わないほうが良い。
口先だけで感謝し、もし自分の意に沿わなければ(きっと)悪く言う、それが解かっているから不快なのだ。で、こういう輩は実に多い。
その客、私に会社まで鍵を取りに行かせたのは2度目である。いくら当社でマスターキーを預かっているからといっても、次回は「鍵屋さんを呼んでくれ」と言うことにしよう。
なんて言っていても、結局は行ってしまうんだろうけど・・・。
文面から「怒り」の2文字がひしひしと伝わってきました(`口´#)/
2度ある事は・・・。
にならない事をお祈り致します^^
poohpapaさんの人柄が最後の1文に出ていますね!!
巡り巡って得をしますよ^^と言いたいですが、この方に限ってないですかね・・・。
本人にとっては「単なる2回目のカギ忘れ」なんだろうけど、僕から見れば「きっと仕事も人間もいい加減なんだろうなぁ」とか感じてしまいます(余計なお世話ですね(^^;>)
ちょっと心配なのが poohpapa さんの体調でしょうか・・・。内科系疾患は弱い分野なのでなんともコメントできず・・・。良いお医者さんにかかっていることを願っています。現在は他のお医者さんに意見を求めることはなんら悪いことではない時代ですから(セカンド、サードオピニオン)、ご自身のお体を労わってください。ご無理なさらずに。
この人、勿論「いい面」も持っているのですが、私以上にクセがありまして、一旦ヘソを曲げると非常に扱いにくくなります。あ、同じか^_^;
管理会社が「合鍵を預かる」のは、入居者が鍵を失くした時に便宜を図る為ではありませんよね。「預かってるなら貸してくれたってイイじゃないか」とはならないんですが、貸さなければ良くは言われません。
自己責任、とは思ってもらえないものなんでしょうね・・・。
今思い出しても腹が立ちます(*^^)v
これね、「お金を借りに来る」人と心理状況が似ていて、自分が困っていることを解消する(解消してもらう)ことが目的で、それしか眼中に無いから、相手の状況とか立場とか関係ない、どうでもいいんですね。
以前、全く逆の入居者さんがいました。更新契約の際に、「先日、鍵を失くして鍵屋さんを呼んだんですよ」と言うので、「え?、◎◎さんのアパートの合鍵なら当社に有ったのに」と言うと、「知ってましたが、それだと迷惑を掛けるから」とのこと。
そういうお客さんなら「これから同じようなケースがあった場合は何とかしてあげよう」と思ってしまいます。なので、「これからは遠慮なく言ってくださいね」、と伝えました。
私の体調、ご心配頂き有り難うございます。こうやって、不特定多数の読み手さんに「痛い、痛い」と愚痴をこぼすことで紛らせています。ま、小心者なもので・・・^_^;
本音では、どうなったら「待ったなし」になるのか、いつまで「騙し騙し」が通用するものなのか、今のままで危険性は無いのか、ということが判らないのが辛いですね。そこは先生に伺っても「非常にアバウト」な領域のようでして・・・。
コロラドさんが仰るようにセカンドオピニオン、という選択肢も考えたりしますが、出来れば現在の主治医の先生を信頼したい、と、どうしても考えてしまいます。その結果がもし失敗だったとしても、自分が納得できればいいかな、とも思います。
今の状態の元になっているのは25年前の「腎結石手術が成功しなかったこと」(失敗とは思っていませんし違います)で、そのことも、べつに恨んでませんし。もっと突き詰めれば「元々自分の不摂生が原因」ですから。
手術自体は「石だけ取る」より「腎臓を取る」ほうが遥かに楽なんですよ。入院期間も1ヶ月と1週間くらいの差がありますし。ま、2度目ということであちこち癒着しているのが大変みたいですけど・・・。
って、自分のことで長くなってしまって済みません。
コロラドさんも、体調にはお気を付けくださいね。