私は、家主さんが「お医者さん」だとは知っていたが、どこの病院に勤めていて何科の先生であるか、ということは知らなかった。
マンションのリフォームの依頼も受けたので、鍵をお借りして部屋に入ると、家主さんの私物が入ったダンボールが数個あったのだが、
ダンボール箱の表面に印刷された文字を見ると・・・、
「人工腎臓機械 バイパス器具」、とある。
え?、じゃあ泌尿器科の先生だったんだ・・・、と驚いて、帰社してからPCに先生の名前を入れて検索してみたら、勤務先は直ぐ出てきた。やはり近隣の大病院の泌尿器科の先生で、もし私が救急車で運ばれるならその病院になる可能性が高く、緊急手術となった時、「おや、アンタ、不動産屋の・・・」、てことになるかも知れなかった。
それはそれでいいのだが・・・、実は、知り合いから、その病院のことを「もし手術するなら◎◎病院は止したほうがいいよ、評判が良くないから」と言われていて、それは泌尿器科のことも含めてなのかは判らないが、できれば別の病院にしよう、と思っていた。
人間、どこでどんなご縁があるか判らないものである・・・。
もしネットで調べる前に「実は水腎症で・・・」などと話していたら、ご厚意で「なら私の病院にいらっしゃい」、と言われたかも知れない。家主さんとしてはとても信用しているが、何とも複雑な心境である。
実は、うちの家主さんの中には立川の或る総合病院でレントゲン技師をなさっている方もいらっしゃるので、近いうちに「腎臓を手術するならどちらの病院が良さそうですか?」、と伺ってみようと思う。
救急車で運ばれたら選択肢は無いが、それならそれで仕方ない。
ま、その時その時の状況を受け入れるしかない

亡父が搬送されたとき、病院の指定をしましたから。
受け入れ態勢が出来ているかは別ですが・・・
へえ、そうなんですか・・・。救急車に同乗すると、救急隊員が無線であちこちの病院(センター?)に連絡を取って「どこに搬入するか」打ち合わせてるので、「救急隊まかせ」になるのかな、と懸念してました。
だったら「◎◎病院だけは勘弁してくれ」と言ってみようかな(*^^)v