昨日の日本テレビ系「世界一受けたい授業」という番組の中で、「免疫力を下げない生活術」という講義があって、免疫とストレスの関係を取り上げていた。
ストレスが多いと免疫力も弱くなってしまうので、なるだけストレスの無い生活を送ると良い、とのことだが、仕事をしていればどんな職種でも程度の差はあれストレスの無い生活なんて望むべきもない。
一般的に「ストレスが病気の一因になる」と言われていても、今ひとつピンとこなかったし「ホントかなあ」と思っていたが、具体的に解説してもらうと因果関係も解かって納得することが出来た。
だからと言って「免疫力が弱くなるから」、と簡単には転職することも出来ないし、しないものだろうけど。
不動産の賃貸管理をしていると、他の業種よりストレスは大きい、と実感しているが、(現代病ともいえる)「欝」になる5つの要因というのも以前何かで紹介されていて、私は1項目も該当していなかった。
嫌なこと、ストレスの元は本当に目一杯あるのに、欝にはならない。「並の神経の持ち主なら吹っ飛んでしまっているだろう」と自分でも思えるくらいだが、絶対に心療内科のお世話になることはない。
その理由は、何でも話せる友達が多いからだと思う。うちのは話を聴くのは苦手なようだが、その分、いろんな友達が聴いてくれるし、話せばスッキリしてストレスは残らない。ただし、忘れられるのでなく、あくまで一時的な解消で、私はいつまでも根に持ってたりする。新しい悩みが発生することでも逆に救われているのかも知れない。
ま、私にとっては、友人こそが「最良のカウンセラー」なんだと思う。
うちのからも「おとうちゃんは打たれ強いよね〜」と言われたが、私もそう思う。袋叩きに遭っても、いつの間にか起き上がっているし。
そういえば、今年はまだ風邪を引いていない。喉がイガらっぽくなることはあっても喉飴だけで治っている。間違ってもインフルエンザに罹ることがないよう湿度の管理や体調にも気を使ったりしているし。
一病息災とはよく言ったものだ。記事の本題とは関係ないけど^_^;
ストレス・・・・・、ハッキリ言って、100%「対人関係」によるもので、もの凄いモノがあるが、それでも体の免疫力が落ちることは無い。
ハートがある「たくさんの良き友人」に恵まれているから。
100%と言ってもいいような気もします。
嫌な人からの仕事だとか、嫌いな上司からの依頼だとか、誰かに強制された業務とか・・・自主的にやってることではあまり感じないことでも、誰かを通してやらされていると面白くないですから。
特に、接客サービス業は、不特定多数のパワハラを受けるので、相対的にストレスにさらされやすいと思います。
例えば、ペットを飼っていて飼主の言うことを聞かなかったとしても、趣味の写真撮影が上手くいかなかったとしても、それでも、日常のストレスの100%は、やはり対人関係からなんでしょうね。
仕事のトラブルでも白黒ハッキリしている話で仲裁だの調停するならいいのですが、どっちとも言えない話で利害が絡んでくると面倒なことになりますもんね。どうかすると、三者の利害が絡むこともあります。
そういうストレスも、心温まるエピソードでもあれば直ぐ消滅するのですが、なかなかそんな話はありませんし・・・^_^;