2009年02月18日

まあ、なんて教養があるんでしょ!(*^^)v

今朝、 な記事を書いていて恐縮なんだけど・・・、

さっき、「相棒」を観ていて、大好きな曲がBGMに使われていたので嬉しくなって、忘れないうちに書いておくことに。それは、

ドヴォルザーク作曲 交響曲第8番 ト長調 作品88「イギリス」

の、第3楽章である。(上記より辿って試聴可)


有名な「新世界」の一つ前の交響曲で、ドヴォルザークはこの曲で成功を収め、アメリカに招かれて、その印象で「新世界」が生まれたと聞いているが、正直なところ「うろ覚え」である^_^;

私は8番のほうが「新世界」より好きで、CDはノイマンとカラヤンで所有しているが、ノイマンは「やや遅め」のテンポで、カラヤンは逆に「やや速め」のテンポ、と、どちらもイマイチである。

この第3楽章は、よくTV−CMや旅番組のBGMでも使われているので、お聴きになれば「ああ、この曲・・・」、とお解かりになると思う。

その昔、この曲を初めて聴いたのも洋酒のCMだったような・・・。



それにしても私は頭が良くて教養がある。我ながら惚れ惚れする。


と、書いておけば、冗談だと思ってもらえるだろう。そう書かないと傲慢だと思われかねないし。でもって、こう断っておけば「気にしているから本当は謙虚」と思ってもらえるか・・・。待てよ・・・、いちいちそんなこと書くと「かえって鼻につく」かも・・・。う〜ん、難しいなあ・・・ふらふら


↓ の記事で余計なことを書いてしまったので気を使うこと使うことたらーっ(汗)
posted by poohpapa at 22:59| Comment(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドヴォルザークの8番は、ラファエル・クーべりックのが好きだったんですが、同じ録音でもCDで聞くとちょっと音が冷たいような感じがしますね。
昔LPで聞いた方がずっと柔らかい音がしたような感じがするんですが・・・。
これはどれでも同じでしょうか。

ところで、アメリカに行ったのは奥さんの一言だったらしいですよ。
「給料がプラハの50倍だったら行きましょうよ!」
そりゃあ誰だって行くだろうなー。
Posted by occhan at 2009年02月19日 07:52
occhanさん、おはようございます

ほほう・・・、occhanさん、さすが教養がおありになる(爆)

ノイマンは元々がスラブ系なので、作曲者のドヴォルザークの曲想に近い演奏になっているもの、と期待したのですが、ま、そうなっているのかも知れませんが、何か物足りない感じがしますね。

同じ演奏と録音でも、レコードとCDでは音は違うものですね。私も以前記事で触れましたが、レコードのほうが音が柔らかくて温かく、CDの音は角が立っているように思います。

もっと言うなら、真空管での音のほうがもっと(人間的で)いいかも、と思います。もうなかなか聴くことは出来ませんが・・・。
Posted by poohpapa at 2009年02月19日 08:32
実はレコードは、CDと違って版数によって音が格段と違いますよね。
英国製初版バージョンのレコードと国内版を聞き比べて、鳥肌が立った記憶があります。
値段各段ですけど・・・(現地の大量放出フリマなんかでは掘り出し物があるそうですけど。)

クラシックとかジャズの蘊蓄を語れるほどの凄い人でも、中身がパイオニアの2万円CDプレイヤーと同じスイス製高級オーディオ”ゴールドムント”の50万円プレイヤーを買ったりするんでしょうね。(←妬み兼厭味。)
Posted by ハリケーン at 2009年02月19日 08:58
ハリケーンさん、こんにちは

<<レコードはCDと違って版数によって音が格段と違いますよね。

それは知りませんでした。今まで、そういうことで聞き比べたことがないもので。クラシック音楽では、同じ録音をベースに別々のレコード会社がそれぞれCDを出すと、違いがあったりしますけど。

私は専らヤフオクで落札しています。演奏者と録音年月を見て。同じ曲を同じ演奏者の組み合わせで出してても、全く別物だったりします。

カラヤンなんか、ベートーヴェンの交響曲全集だけで4回も録音していますしね。

ただ、うちは共同住宅なのでスピーカーでなくヘッドホンで聴いているもんで、録音の良し悪しはあまり関係ないかも^_^;
Posted by poohpapa at 2009年02月19日 14:03
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