さっき、「相棒」を観ていて、大好きな曲がBGMに使われていたので嬉しくなって、忘れないうちに書いておくことに。それは、
ドヴォルザーク作曲 交響曲第8番 ト長調 作品88「イギリス」
の、第3楽章である。(上記より辿って試聴可)
有名な「新世界」の一つ前の交響曲で、ドヴォルザークはこの曲で成功を収め、アメリカに招かれて、その印象で「新世界」が生まれたと聞いているが、正直なところ「うろ覚え」である^_^;
私は8番のほうが「新世界」より好きで、CDはノイマンとカラヤンで所有しているが、ノイマンは「やや遅め」のテンポで、カラヤンは逆に「やや速め」のテンポ、と、どちらもイマイチである。
この第3楽章は、よくTV−CMや旅番組のBGMでも使われているので、お聴きになれば「ああ、この曲・・・」、とお解かりになると思う。
その昔、この曲を初めて聴いたのも洋酒のCMだったような・・・。
それにしても私は頭が良くて教養がある。我ながら惚れ惚れする。
と、書いておけば、冗談だと思ってもらえるだろう。そう書かないと傲慢だと思われかねないし。でもって、こう断っておけば「気にしているから本当は謙虚」と思ってもらえるか・・・。待てよ・・・、いちいちそんなこと書くと「かえって鼻につく」かも・・・。う〜ん、難しいなあ・・・

↓ の記事で余計なことを書いてしまったので気を使うこと使うこと

昔LPで聞いた方がずっと柔らかい音がしたような感じがするんですが・・・。
これはどれでも同じでしょうか。
ところで、アメリカに行ったのは奥さんの一言だったらしいですよ。
「給料がプラハの50倍だったら行きましょうよ!」
そりゃあ誰だって行くだろうなー。
ほほう・・・、occhanさん、さすが教養がおありになる(爆)
ノイマンは元々がスラブ系なので、作曲者のドヴォルザークの曲想に近い演奏になっているもの、と期待したのですが、ま、そうなっているのかも知れませんが、何か物足りない感じがしますね。
同じ演奏と録音でも、レコードとCDでは音は違うものですね。私も以前記事で触れましたが、レコードのほうが音が柔らかくて温かく、CDの音は角が立っているように思います。
もっと言うなら、真空管での音のほうがもっと(人間的で)いいかも、と思います。もうなかなか聴くことは出来ませんが・・・。
英国製初版バージョンのレコードと国内版を聞き比べて、鳥肌が立った記憶があります。
値段各段ですけど・・・(現地の大量放出フリマなんかでは掘り出し物があるそうですけど。)
クラシックとかジャズの蘊蓄を語れるほどの凄い人でも、中身がパイオニアの2万円CDプレイヤーと同じスイス製高級オーディオ”ゴールドムント”の50万円プレイヤーを買ったりするんでしょうね。(←妬み兼厭味。)
<<レコードはCDと違って版数によって音が格段と違いますよね。
それは知りませんでした。今まで、そういうことで聞き比べたことがないもので。クラシック音楽では、同じ録音をベースに別々のレコード会社がそれぞれCDを出すと、違いがあったりしますけど。
私は専らヤフオクで落札しています。演奏者と録音年月を見て。同じ曲を同じ演奏者の組み合わせで出してても、全く別物だったりします。
カラヤンなんか、ベートーヴェンの交響曲全集だけで4回も録音していますしね。
ただ、うちは共同住宅なのでスピーカーでなくヘッドホンで聴いているもんで、録音の良し悪しはあまり関係ないかも^_^;