昨日のお休み、たった1本の電話で一日不愉快になりました。
携帯に掛けてきたのは、当社管理物件の借主(法人の女社長)です。率直に言って、性格のキツイ人、であります。
「更新通知が来てるんだけど、オタクから来てくれる?」とのこと。
法人契約、といっても個人契約に近い内容で、今までは当社に来てもらって手続きしていました。
「なら、契約書を郵送しましょうか?」と言うと、「もう10年も入ってるんだし、駐車場も無いのにいつもこっちから行ってるんだから、たまにはそっちから来なさいよ」と、ハナから命令調で、言葉の端々にトゲがあります。
実は、私のほうには「わざわざ行きたくない」理由があります。私はその社長のことは「顔も見たくないほど大嫌い」なんです。向こうから来るなら我慢しますが自分から出向いてまで見たくない顔です。
そうは言っても「アンタが嫌いだから」とは言えませんから、「貰い事故で車を修理に出していて、とくに代車は借りてないので」とヤンワリ断ると、「直ぐ来い、なんて言わないわよ。いつ修理が上がってくるのよ?」と訊きます。母親が子供を叱っているような口調です。
「まあ一週間くらいでしょうか」と言うと、「商売してるのに代車も借りないなんておかしいじゃない。そんなに遠くないんだし、バス使ってでも、歩きでも来れるでしょう」、と何が何でも「そっちから来い」ということで、「分かりました」と言うまで引き下がらないのは明白です。
相手が自分の要求を聞き届けるまで押し続けるところは、私の元妻と性格的によく似ています。更に畳み掛けるように、「契約書は郵送で、更新料は振込みでって、手間を惜しんでいて商売になるの?。だいいち振込料はどうするの?(そっちで出してくれるの?)」とも。
そう、一面的には仰るとおりで貴女は正しいです。一つだけ、肝心なことに気付いてませんけど・・・。
「家賃を払っているから私は客だ」という認識でいるんでしょうが、私は毎度「何様!?」と言いたくなるような横柄な態度で接してくるのが我慢ならないのです。私は部下ではないのに常に上から目線で。
「商売なんでしょ?、それがあなたの仕事でしょ!」とも言いますが、「何も分かってないから教えてあげてる」という口調です。商売の何たるかは、少なくともこの社長より解かっているつもりですが。
私も、足の悪いお年寄りの更新契約では頼まれなくても高幡不動や調布まで出向いています。「そっちから来い」とは言いませんし郵送で済ませることもしません。お年寄りの場合、郵送は避けています。側で見ていてあげないと記入の仕方も分からないでしょうし。
私は、仮にこの入居者が足を骨折していたとしても、「私から出向きましょうか?」とは言いたくありませんね。
同じことを言うのでも、「本来はこちらから出向くものなんでしょうが、ここんとこバタバタしていて時間が作れません。ご面倒をお掛けしますが、こちらに来て頂くことは可能でしょうか?」、と訊かれたなら「ああ結構ですよ」と気持ちよく出向くことが出来ます。
理屈で押さえつけて「どうだ、私の言ってることは正しいだろ!」とやったところで、人は気持ちよく動きません。例え動いてくれても反感を持たれます。
私には、この女社長が、先日の「アンタ、頭悪いねえ、よくそれで商売していられるね」、と言った男とダブリます。
ですが、「いいえ、そっちから来てください」と言えば無用なトラブルが発生して家主さんにご迷惑や面倒をお掛けすることになりかねません。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで出向きはしますが、いつか何かで合法的にキッチリ帳尻は合わさせてもらいます。
まあ、こういう人は噛んで砕いて説明したところで理解できる頭でも性格でもないでしょうし、仮にカーネギーの「人を動かす」を読んだとしても何も変わらないでしょう。そういうレベルの人間です。
きっと、自分が客の立場の時と、店側の人になった時では態度がまるで違うでしょうね。「それが商売」と勘違いしているようですし。せめて口の利き方、モノの言いようだけでも改めれば随分と変わるものでしょうが、自分が優位な立場と判断すれば、相手の気持ちなど全く気に掛けません。う〜ん、部下はついていかないでしょうね。
家主さんには申し訳ないのですが、本音では、「できることなら早く出ていってくれないか」、と願っています。
女社長さんも、実は自分自身がお客さんにそういう態度をとられてて ストレス解消に自分も同じようにしてたりして…。
あっ、私はしてません(^w^)こういう事って めぐりめぐって自分に戻ってきそうなので。
この手の人は、法律さえも無視できると勘違いしがちで、その法律のほうがおかしい等と言って弁護士や社労士などを困らせることが多いようです。
大きい組織のトップになるような人は、だいたい腰が低いものです。外国メディアではこの腰の低さを欧米の会社の経営トップと比較して驚きの論調で報じることが良くあります。
この人、大きくなりませんね。
いつかガツンとやってください、楽しみにしています。
相手の身になる程度のことは、実は簡単なんですけどね。(私はできませんけど・・・)
横柄な態度=偉く見える、と勘違いいている人は意外と多いのかなぁ。
まぁ、いつでも横柄というのは、他の偉い人にヘコヘコしているというダブル・スタンダードよりはいいかもしれないですけど。
お客様=神様
と、自分に都合がいい意味で考えている人なんでしょう。
自分が損していることに気がつかない、かわいそうな人だ
と思うようにしましょう。
電話を切った後に「言いすぎた・・・」と猛省しつつも、次回も同じ過ちを繰り返してしまうタイプ。
典型的なワンマン社長でしょうね。
依然勤めていた女社長の顔が浮かびます(-_-;)
きっと死ぬまで変らないと思いますが^_^;」
アジアに行って横柄な態度を取る。
嫌だなー
たぶん、その社長は、秋元康氏の
「僕は定期的に“嫌いな人”に会う事にしてるんです。」
と言う都合のいい言葉を信じているのだと思いますよ。
「言い方ひとつ」というのは、自身が痛い経験をして、反省することで得られることなんじゃないかと思います。
私も先日 「言い訳しなきゃいいのに・・・」 と感じたできごとがあり、その人にはあまり関わらないでおこう・・・と思わされたことがありました。明らかな自身のミスを認めないというような対応をしてくる人は、基本、相手を見下している人が多いです。年上の人なんかに多い傾向が・・・(^^;>
人間、誰しもミスするもので、その時に自身を振り返り、素直に謝れるかどうかって大切なんじゃないかなとも。
ちょうど同時期に、私もうっかり伝達ミスをしてしまい、ミスが発覚した時点でひたすら平謝り、次の日お会いした際にもいの一番で謝罪しました。すると相手は笑顔で 「いえいえとんでもない」と笑顔で対応してくださり、事なきことを得ました。
正しいことって、実はストレートに言っちゃいけないんですね。正しいからこそ、相手に悟らせるような言い方をしなきゃならない・・・。
基本は お互いに思いやることなんでしょうね。
じゃあ、貴方は沢山居る神様の中の一人なのですね〜
ってアメリカンジョーク風に皮肉ってみましたが如何でしょうか?解りにくい。(汗)
信じる者が居るからこそ神が成り立つわけでぇ。神が居るから成り立つわけじゃないってね。(爆)
けっこう「自分がカを払う客の立場」になると横柄になる人っていますね。私の知人にも何人かいます。
そういう様子を見ると「ああ、コイツとは友だちにはなれないな」と思います。自分のいないところで何を言われているか判らないですもんね、そういう人だと。
<<女社長さんも、実は自分自身がお客さんにそういう態度をとられてて ストレス解消に自分も同じようにしてたりして…。
たぶん、そうではない、と思います。(書けませんが)職業的な特徴、と言えなくは無いのと、やはり「育ち」なんだと思いますね。
今から憂鬱です^_^;
<<大きい組織のトップになるような人は、だいたい腰が低いもの
そうですよね、TVなんか見てても、大企業のトップはたいがいは腰が低いですよね。横柄なのはナベツネくらいのもので。下で働く気にはなれませんけど、見ているだけならナベツネも嫌いではありませんが。
ヤクザの世界でも、上まで昇りつめた人、というのは威張り散らしたりはしませんもんね。
きっと、私を呼びつけることで自分の威光を示したいのでしょう。私が出向いたとしても、「ご苦労様でした」とは言わないと思います。
存在するだけで周りを不快にする人、っているものですね(*^^)v
自分自身をも客観的に見つめられる男、一人だけ知っています。
デューク東郷です(*^^)v
いえ、それくらい難しいものではありますね。仰るように「相手の身になって考える」ことくらいなら出来ますが、全く別物ですね。
ダブルスタンダードより良い、と言えなくもありませんが、どちらも非常に不快です。で、今回の話とは関係ありませんが、私にはもっと不快なタイプがありまして、それはクローズな人(夫婦)です。
当然に護るべきプライバシーに関してなら話は別ですが、「何で隠す必要があるの?」というような話でもしない人、というのがいて、言い換えれば「人(私)を信用しない」「自分たちの世界に篭っている」タイプで、そういう人たちとの関係は、えてして「こちらが一方的に利用されるだけ」になるので、付き合いたくありません。と言うか、嫌いです。
ま、私が無防備なだけ、かも知れませんが^_^;
横道に逸れてしまって済みません。
一緒に返信させて頂きますね。
えっと、日本人です。たぶん、ですが。戸籍や家計図を上っていって調べたワケではありませんが、ま、日本人にもいろいろいますので。
自分が損していることに気付かない、というより、今「自分の威光」を誇示できればいい、という人だと思います。
なんか、こんなことを書いていると、個人攻撃しているみたいですが(現にそうかも^_^;)
これ、読み手さんに「ああ、あるある」「自分もそういうふうにならないよう気を付けよう」、と思って頂けたら、という記事ですが、だんだんと自己嫌悪になってきた・・・、よくない流れだなあ・・・^_^;
<<電話を切った後に「言いすぎた・・・」と猛省しつつも、次回も同じ過ちを繰り返してしまうタイプ。
猛省なんて、しない、しない。そんなタマではありません。
ガソリン代はどうするの、振込み料は誰が払うの、駐車場代だって掛かるのに、って感じで細かいし。経営者なんだからコスト計算するのはいいのですが、それと「細かい」というのは違うんですよね。
そういう細かい要求を突き付けて相手に飲ませて喜ぶタイプです。
「コスト計算とかコスト意識」というのは「社内的に無駄を無くす」ということですが、「細かい」というのは「相手にリスクを負わせて自分が得する」ということなので、全く別物なんですがねえ・・・。
商売をしていると、自分も或る程度負担して「相手に得させてあげる」ことも必要ですが、そういうのは無い人です。
それが解かってないのに、私に「それが商売でしょ!?」なんて言うんですよね。
私も、「死ぬまで変わらない」、と思っています(*^^)v
ルーツは不明ですが、大陸系、半島系に多いタイプ、ですよね。
自分の価値観で「どっちが上」と決め、自分が上だと思えたなら高圧的な物言いをする、しかも「言うとおりにするまでしつこい」です。
いや、ホント、似てはいますね(*^^)v
<<たぶん、その社長は、秋元康氏の
「僕は定期的に“嫌いな人”に会う事にしてるんです。」
と言う都合のいい言葉を信じているのだと思いますよ。
ちょ、ちょっと待って!
だとするなら、その女社長にとっては、私は「自己を研鑽するため」の“嫌いな人”ってこと???
そのために呼びつけるなら「自分から足を運んでも良さそうなもの」ですがねえ・・・。いずれにしても迷惑な話です(*^^)v
たしかに、この女社長の半生は「それ」で通ってきて、痛い思いをしていなかったのかも知れませんね。
<<明らかな自身のミスを認めないというような対応をしてくる人は、基本、相手を見下している人が多いです。
そう、まさにその通りであります。私の周りにもいます。「まあ聞きなさい」「知らないだろうから教えてあげるんだから」という態度で接してくる人。自分の言ってることは正しいから、アンタは黙って言うとおりにすればいい、ということなんですね。
こちらが「そうじゃなくて・・・」と言ったところで聞きません。
でね、いずれも私より一回りも年下なんですけど^_^;
私は、年下だろうが未経験者だろうが、人の言うことは聞きます。ただし、参考にするかどうか、受け入れるかどうか、は自分の頭で考えて自分で決めます。ところが、そういう人は、言った通りにしないと怒ったりします。中には激怒する人もいます。
<<正しいことって、実はストレートに言っちゃいけないんですね。正しいからこそ、相手に悟らせるような言い方をしなきゃならない・・・。
それ、「人を動かす」にも書いてあります。もしもコロラドさんが、読んでなくてその境地に達したなら「凄い!」と思います。
そう、互いに思い遣る気持ちが大切ですね(*^^)v
<<その時の精神的な状態が影響しています
いえね、いつもなんで、性格的なものかと思うのですが・・・。というか、私のことを相手も嫌っているでしょうから、更新契約通知を受け取って私のことを思い浮かべて、それで精神状態が悪くなって、という可能性はあるかも知れません。
こちらも商売ですし、向こうも自分が借りている部屋の(私が)管理会社なんで、お互い気持ちよく接したほうがいいものでしょうが、そうやって横柄に接してくる、ということで、私のことはいつでも押さえ込める、と思っているのが判ります。
ちなみに、「会って話しても同じ」人であります。よく、電話ではガンガン怒っていても、行って実際に会うと、「ああ、ご苦労さん」と迎えてくれる人っているものですが、この人は違います。
損得は抜きにしても、相手を認めて接する、というのは人間関係の基本、だと思うのですが・・・。
そう、神様は、海水浴場の砂の数ほどいることになりますね(*^^)v
実は、同じアパートに、同じ時期に更新を迎えるご家族がいまして、こちらに来ることに文句一つ言わないどころか、「娘が更新の度にこちらに伺って話が聞けるのを楽しみにしてるんですよ」とまで仰って、いつも手土産を頂いてます。だから、といって差を付けたりはしませんが、どこかでいつか差が付いてしまうものでしょうね。
「そっちの借主は楽しみにしてるか知らないけど、私は行きたくないんだから、こっちの場合はアンタから来なさいよ」と言われたらそれまでですが、不公平にもなりますから考えちゃいます。
本当に、ものの言い方ひとつ変えるだけで、何のトラブルも起きない(防げる)し、互いに気持ちよくなれるのになあ、と思います。