2009年11月25日

娘の借金と、一風かわった父娘関係

私の娘は私から借金をしている。額は8万円。以前はカード会社に派遣で行っていて、今はペットショップでトリミングの修行中。技術がつくまでは無給であるから生活資金が足りなくなったものである。

去年、交通事故に遭って、その保険金が1年以上も経った先日やっと振り込まれてきたとかで「おカネ、返すよ」と連絡してきたのだが、

下りた保険金は20万ほど。脳内出血で一時は意識不明だったが、娘が自転車で一時停止を怠っていたので減額されている。額については仕方ないと思うが、なぜ1年以上もかかったのか解からない。

で、「まだ給料もらえるようになってないんだろ?、急がなくてもいいよ」と言うと、ちょっと考えていたが、「一度返してしまったほうが気にならなくて済むから返す」、と言う。

もちろん、その選択で正しいんだと思う。例えば、「とりあえず3万返して残りの5万はいずれ」でも、「一旦は8万全額返して改めて5万借りる」のも同じようなものだが、意味合いはまるで違ってくる。

「ちゃんと全部返した」という実績があるのと、「一部を返済した」というのでは全く違うのだ。娘もその理屈は理解しているようだ。

娘には他にローン会社の借金が数十万ある。母親から家を出て行くよう言われて急遽アパートを借りた後の生活費に困ったからで、毎月5千円ずつ返済しているらしい。それでは元本に追いつかない。

私が「その分も貸そうか。今と同じ5千円ずつ返せば5年で消えるよ」と言ったが躊躇っている。受けるかどうかは娘の判断に任せるが、遠慮しているのでなく、なるだけ自分の力で生活したいようだ。昨年、一度は「清算してやろう」と思ったが、「もう少し苦労させよう」と思い止まった。

私は、他人様に貸す時は「返ってこないもの」と思って貸すし、そう思える相手にしか貸さないが、子供たちからはキッチリ取り立てる

それでも、うちのが傍で聞いていて「娘さんには甘いね〜。利息を払う辛さを知るのも社会勉強だよ」と言って笑うので、「もう身に沁みて解かってると思うよ」と答えたものの、そのとおりかも知れない。

最近も、買って間もないデジカメ(ニコンP6000)を娘に取られてるし・・・。以前から「デジカメ、どれか要らなくなったら頂戴」と言われていたのだが、私の手元には4ヶ月しかなかった。買って直ぐ別売りの付属品もいろいろ揃えていて、そっくりそのまま献上してるしふらふら


娘は、「もう一つバイトをするつもり。ペットショップの奥さんが紹介してくれたトコで」とも言っていて、訊けばパブだったがく〜(落胆した顔)

「お前には無理、できない。やめとけ」と反対すると、「どんなトコだと思ってんの!?、女性同士とか夫婦が来る店で、お婆ちゃんがやってる店だよ」とのこと。どうやらホステスではないらしいたらーっ(汗)

私は、向き不向きは別にして、娘がホステスという職業に就いても構わないが、そういうところに客として来ている男と交際したり、結婚なんてことになって欲しくないだけである。先の不幸は目に見えてるのだから。同じ「男」として、ホステスに偏見を持っているのでなく、客である男のほうに偏見を持っている、ということだろう。

ま、娘の言葉をそのまま信ずるなら、そういう店ではなさそうだ。

それで、

「ふ〜ん、わかったよ。じゃあ今度、うちのと客として行くから」

と言うと、「来ないで!」と絶叫していたわーい(嬉しい顔)

うまく場所を聞き出して絶対に行ってやろう、と思うるんるん

ふだん滅茶苦茶キツイことを言ってるし、普通の家庭では考えられないような暴言が飛び交う父娘関係だが、たしかに私は娘には甘いのかも知れない。ま、それも(いつか)結婚するまでの話、であろう。
posted by poohpapa at 05:00| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]