私のPCには当然に「ウィルス対策ソフト」が入っている。
先日、何かの拍子にうっかりバナー広告をクリックしたら、私が入れているのとは別の「ウィルス対策ソフト」(業界最大手)が起動し始め、「36件の脅威が見つかりました。直ぐ◎◎ソフトをインストールしますか?」と画面に出た。
だが、私の入れているソフトが毎日ウィルスを自動的にチェックしていて常に「脅威は見つかりませんでした」となっている。私が入れているソフトでは「0」なのに、別のソフトだと「36」も見つかっているということは、私の使っているソフトが役立たずなのか、勝手に検索し始めたソフトがインチキなのか、どちらか、ということになる。
しかも、そのソフト、何度も画面に出てきて購入を迫る
ウィルスよりそっちのほうが困るし、こうもしつこいと、私にとってはそのソフトがウィルスみたいなものである。
いくらなんでも「0対36」は有り得ないし・・・。人の不安を煽って商品の購入を迫る手法で感じが悪い。まさに、高額な壷を売りつけようとしている「霊感商法」と似ている。
ウィルス対策ソフトとしては最大手のハズだが、そんな手法を使う、ということは、よほど経営が苦しくなってきたのであろうか。
私は仕事柄、情報セキュリティに詳しいのですが、しつこく購入をせまるのは「セキュリティ対策ソフトウェアの押し売り」という不正行為ですね。最近流行っているようですよ。たぶん大手の会社名をかたっているのでしょう。
詳しいことは IPA(情報処理推進機構)などに書かれています。
→ http://www.ipa.go.jp/security/txt/2006/05outline.html#5
ご参考まで。
情報、有り難うございます(*^^)v
早速、見てみました。既に「そういうの」を不正販売行為として監視するサイトがあるんですね。
私に送りつけてくるのはウィルス対策ソフトの最大手なんですが、必ずしも、そこからとは言い切れないのですね。というか、普通に考えたらそんなやりかたでなくても売れますもんね。作ってる会社と、そういう販売方法で売る会社とは別なんですね、なるほど・・・。
既に、ソフトは入れてるし、特別は不安に思ってないので当然のことながら二つも入れることはありませんが、ただただ鬱陶しくて・・・^_^;
とても参考になりました。有り難うございました。
http://blog.lucanian.net/archives/50835714.html
そうでもしないと効能をアピールできないからなんでしょうけど、あまりいい気はしませんよね。
気にしなくていいと思います。
ところで、「賃借人保護法」という法律が成立したと耳にしました。ゼロゼロ物件対策、というのがうたい文句らしいのですが、どうも成立過程を含めてうさんくさい気がしています。
不動産屋さんのお立場からのご意見を是非賜りたく存じます。
よろしくお願いいたします!
民主党政権になってから、弱者救済という名目の
胡散臭い法律が乱立しているような気がしますね・・・
いやだいやだ。
また食えない弁護士が活躍するのかな?
コメントへの返信でなく記事という形で返信に代えさせて頂きます。
どうぞご了承ください。