2006年03月24日

「珍しいお客さん」が立て続けに来店した(^^♪

ここんとこ、当ブログに登場したユニークなお客さんの再びの来店が続いている。そのうち順次書かせて頂こう、と思う。

で、先ずは昨日のお客さん(*^^)v

私が出先から帰社しようとしていたところ、携帯に電話が入った。

「今、お店の前にいるんですけど、どれくらいで戻りますか?」
「えっと、10分くらいですね」

「じゃあ、待ってます」
(え?待たれるの好きじゃないし、そういう場合、たいていは他の店に行っちゃうものなんだけどなあ・・・、ま、いいか^_^;)

およそ10分後、店に近づいて見遣ると、2人の女性の後ろ姿。

後ろから「お待たせしました〜」と声を掛けて振り返った顔は・・・、

忘れもしない、この話に登場した女性であった。

一緒にいた女性が、今回部屋探しをするお客さんで、なんでも、「親身に相談に乗ってくれる不動産屋さんがあるから一緒に行ってあげるよ」と連れてきてくれたんだとか。まあそれは嬉しいのだが・・・、

内容を訊けば、「夫のDVにより、現在は子供と一緒に施設にいるが保護期限が迫っていて、もう今日中に部屋を決めて帰らなければならず、ストーカーと化している夫に移転先が判らないようにする必要もある。現在は生活保護を受けて暮らしている」、とのこと。

なるほど・・・、それで他の不動産屋に行かずに待ってたワケだ(爆)

現実に、大手と言われる不動産屋に何社か当たってみたら、「生活保護」と言った時点で態度が変わってしまった、とのこと。

詳しく話を伺って、その途中、市役所の担当者とも連絡を取りながら、当初の「市役所の推奨地域」でない物件を案内することにした。その物件は、現在は家主さんが物置代わりに使っている2DKで、それを今月中に片付けてもらって直ぐリフォームに取り掛かり、何とか子供さんの新学期に間に合わせよう、ということになった。

子供は3人いて、一番下の5歳の男児は聞かん坊で、相当騒々しいとのこと。隣から苦情が来ることも考えられるが、隣の住人はこの女である。私の知ったことではない(超爆)

部屋が決まって、お客さんは安心して喜んで帰っていってくれた。

ところで、紹介者の女性、以前「どうしよう、私、妊娠してるかも」、と言い残して出て行ったが、今回もお腹はポンポコリンであった(*^^)v

その爆笑モノの経緯は、またいずれ!
posted by poohpapa at 07:26| お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする