テレビ版とは別のエンディングで、映画のほうが「後味」が良かったですね。脇役陣もそれぞれに「いい味」出してて、「自分が何故この役で呼ばれたか」をちゃんと解かっている感じがしました。そして、登場人物の誰もが皆「善人」なんですよ。途中で何度も涙が頬を伝わってきました。人の心の温かさ、本当の優しさに溢れた映画、とでも言いますか、上質な映画ですね。上映館が新宿の歌舞伎町ということで、ちょっと遠かったですが、「観て良かった」と思いました。
室井滋さんが登場するシーンは、うちの近所でロケが行われていて、偶然、うちのと私が前を通りがかっていたので、何となく親近感が湧きました。その時は何の撮影か不明だったし、立ち止まっていてはいけない雰囲気が漂っていたので直ぐ行き過ぎましたが、庭におとなしく座って出番を待っていた「御子神」さん(主役?の三毛猫;出生確率10万分の1と言われるオス)、神々しかったです。
この映画、DVDとかブルーレイが発売されたら買うつもりです。
ランチは新宿のルミネにあるハンバーグのお店に入ったのですが、美味しかったのと、従業員の皆さんの感じが良くて大満足でした。
そして、帰りに三鷹の「ミュシャ展」に寄りました。空模様がスッキリしないので「きっと空いてるだろ」と思っていたら、けっこう盛況でした。こちらも、内容が充実していて凄く良かったです。ショップでクリアファイル2種類とアクリル磁石を2個購入しました。ミュシャの作品は元々どれもセンスが良いので、グッズも当然にお洒落です。
ネットで割引券がダウンロード出来ますし、お近くの方はぜひご覧になられては如何でしょう。美術館は三鷹の駅前ですからこちらは交通の便がいいです(*^^)v
おかげさまで、とても良い休日を過ごさせて頂きました・・・が、痛み止めに打つモルヒネみたいなもので、その効果も一時的、今日からまた現実が待っています

少しは気分転換できて良かったですね。^^
ミュシャは独特の雰囲気があっていいですよね。
ねこタクシー、映画はエンディングが違うのですか。
それも二重の楽しみが味わえていいですねー。
これから暑い日が待ってますから御自愛してくださいね。
「ねこタクシー」、思ってた以上に良い映画でした。昨日もPCで予告編を観ていて、映画の本編を観ているのに涙が出るんですよ。
上映館も増えているようですし、多少遠くても、観る価値はあると思いますよ。また落ち込んだりしたら観たいので、ブルーレイとかDVDが発売されたら絶対に買うつもりです。
ところで、ミュシャ展、先日うちのに贈ったカメオの元になっている絵「北極星」のリトグラフも出てました。
本当に「良い休日」になりました。皆さんに感謝、です(*^^)v