2010年09月27日

私が「こいつだけは赦さない」と思っている同業者 2

K商事とは、以前、こんな出来事もあった。

去年の夏ごろだったであろうか、家主さんが、アパートの隣家の人がK商事に勤めているとのことで、地元の不動産会社K商事の社長とはよく話をしていたようだが、こんな話になったという。

家主さんが「うちのアパートもなかなか決まらなくて・・・」と話すと、社長は「ええっ!?、オタク、空いてんの?。なんだ、ちっとも知らなかったよ。オタクの広告なんか見たこと無いから、知ってたら紹介できたのになあ・・・」と言ったとか。

冗談じゃない、定期的に業配広告も打っているし、大学に掲示する広告なんかは当時は3枚複写だったから一回一回手書きになっていて、間取図や案内図、諸条件など書き込むのは大変な手間でもあった。最初に一度だけ広告を打って後は打たない業者もいるが、私は継続して定期的に打っていたのだ。それなのに社長は「見たことない」と言い切ったのである。もしもK商事の社長が当社で打った広告を本当に見たことが無かったのなら、それはK商事では広告の整理や閲覧を全くしてなくて社長も目を通していないことになる。であれば、それでいて「見たこと無い」とは言えないものだろう。

当然に家主さんは私に「うちの広告、打ってなかったんですか?」と問い合わせてきた。ふだんは(理由があって)家主さんにいちいち広告を送ったりしてないが、その時ばかりは過去の業配広告も大学掲示用の広告も全て揃えて送った。迷惑な話である。

無造作にそんなことを言えばどうなるかは解かり切っているから、K商事の社長の発言は「悪意」としか考えられない。広告は送ったが、一度芽生えた不信感は消えることは無い。というか、私がふだんから言っていること、「どんなに悪質な経営方針の不動産会社であっても、空室を直ぐ埋めてくれるのが家主さんにとっての良い業者であって、良心的な経営をしていたとしても、空室が埋められなければ家主さんにとっては良くない業者」なんだから仕方ない。

誰かに「サッサと客付け出来ないのがイケないだけ」と言われたら、理由や状況に関係なく、正しいとは言えないが間違いでもない。

で、3月上旬、K商事の社長は家主さんに大幅リフォームを勧めた。工事費用はおよそ130万とか。その代金はK商事が紹介した銀行でローンを組むと言う。だが、家主さんは未亡人で80歳近い。本人はローンが組めないのだから同居している娘夫婦の名前で申し込むのだろう。私なら勧めないが、ま、家主さんの判断である。


ところで、家主さんの「修正の広告は出さなくてもよい」という言葉は、この場合は「必要が無いから」でなく「オタクは打たなくてよい」という意味になる。つまり、当社の管理を切るつもりだと解かる。

K商事の社長の「オタクの管理会社、(リフォームするように)アドバイスしてくれないの?」という言葉は、その部分だけ切り取れば正しい。管理会社として家主さんに適切な助言を与えるのは重要な仕事なのだから。だが、私には進言できない理由があった。

そんなアドバイスなど出来るワケがなかったのだ。


                                    続く
posted by poohpapa at 05:30| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

その『ワケ』が早く知りたいです〜

腹が立ちますね・・・

いるいる!こういう昔からの威張っている業者のオヤジ。

ここは貴重な情報源!
Posted by ピュア at 2010年09月27日 10:40
ピュアさん、おはようございます

返信が遅くなってしまったもので、えっと、今日の記事に理由が書かれております、すみません^_^;

この社長は、根っからの不動産屋ではないのです。なので、好意的に解釈すれば「業界のルールを知らなかった」とも言えますが、業界でどうのこうの、という話は切り離しても、やはりマズイと思うのですよ。

なんか、尖閣諸島の領有権を巡る中国のやり方と似ています。

そういう普通の常識が通用しない相手、というものはいるものですね。

あと2回、お付き合いくださいね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2010年09月28日 08:54
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