何年か前にも似たような記事を書いているけど・・・
この歳になるとバレンタインなんて他人事で、頂ける個数も少ない。
今年は2個だった。女房からさえ無い。ま、女房だって「釣った魚に餌はやらない」ということかも知れないが、二人とも、この「世間の一大イベント」を冷ややかに見ているからに他ならない。
昨日までのほぼ1ヶ月、デパートも菓子売場だけでなく入口ホールや催事場まで使って売り出しているし、駅のコンコースでも店が並んでいる。そして、値段がバカ高い。一粒何百円、の世界である。
パッケージも超おしゃれで、一箱4粒2千円、なんてのはザラである。金の宝飾品と同じで溶かして地金にしたなら10分の一の価値にもならない。まさに、ボッタクリである。我々の商売で言うなら、この時期だけ「18uのワンルームを家賃60万で貸し出そうとするようなもの」である。異常なんだが、誰も異議を唱えない。むしろ、高ければ高いほど、飛ぶように売れていて羨ましい
男性側からすれば、「気持ちが嬉しい」のだろうが、ホワイトデーが怖くなる、というもの。だが、ことバレンタインに関しては、私は「お返し」はしない。もらいっきりで済ませてしまう。不義理することになっても「やすやすと商戦に乗ってたまるか!」である。
あ・・・、以前は一粒1500円のチョコを買ったこともあったっけ?
ま、いいや^_^;
で、昨日頂いた2個、一つは「たまたま新居の鍵を取りに来てくださった女性のお客様」からで、一つは行きつけのトンカツ店のウエイトレスさん(実は某企業の社長夫人)が届けてくださったもの。
お客様からは、「誤解されるといけないのですが・・・」と渡されたが、誤解などしませんって、「これが義理チョコでなくて何が義理チョコなの」くらいの話なんだから(爆)
ウエイトレスさんからは、「ここのチョコレート大好きなのよね、食べてみる?」と自分用に買ったチョコレートまで半分も頂いてしまった。
今年は、女性が「自分用に購入するケース」が増えているらしい。そりゃそうだろう、好きでもない男に高級品を食わせるのなら自分も食べたくなるのは当たり前で、中には自分用のほうが高かったりすることもあるらしい。女なんて「そんなもの」である。
「今日はちょっと奮発してランチは高級レストランでも行くか」と出掛ければ周りはほとんどが女性グループで、男性はほとんど見かけないから、何だか肩身が狭くて居心地が悪い。そんな女どもは亭主のランチ代には500円玉一枚しか渡していないに違いない。隣のテーブルから韓国ドラマの話でも聞こえてこようものなら、そのテーブルをひっくり返して飛び出してしまいたい衝動に駆られたりする
話が脱線したが、バレンタインまでのほぼ1ヶ月間は日本中の金銭感覚が麻痺している。いや、狂っている、というのが当たっているのかも知れない。私の意を察したかどうか、伊勢丹に行ったら馴染みのマネキンさんが我々に一粒ン百円のチェコをこっそり4粒もくださった。しゃれたパッケージにこそ入っていないが腹に入れば同じこと、それで十分である。
それはともかくとして、私にとって貴重なバレンタインのチョコ、大切に味わいたい。そうだ、私が死んだら、棺の中にはコロッケと普通のチョコを入れてくれるよう、うちのに頼んでおこう(*^^)v
なにか、あったんですか?
僕は平穏な一日でした。
今年も……
_| ̄|〇
いえね、若い頃は一個も貰ったことなんか無かったのですよ、私も。この歳になって「そういう対象」として見たり見られたりする心配がなくなったから頂けるようになったのかな、と思います。ここ数年、ですね。
本音では、バレンタインデーなんて大嫌いなんですよ、私も・・・。
モロゾフの戦略にまんまと載せられるのは厭ですけど。(買うのはモロゾフじゃないし。)
実は私も、バレンタイン向けチョコの売れ残りが安売りされるのを狙っています。クリスマスケーキみたいに(*^^)v
私なんぞ、義理チョコどころか、無理してあげる、「無理チョコ」、さえももらったことがない!
もっとも、この年になってもらったら、「こいつ、何か俺からぼったくるつもりかな?」、と勘ぐってしまいますが。
あはは、「ホワイトデーだのお返しだの気にしないで下さい」と言われてもいますが、「そうですか、では遠慮なく」とも言えず、本命チョコ以外はもらうものではないなあ、と思っています(^^ゞ
ところで、バレンタイン向けのチョコレートは馬鹿高い、とは思いますが、見るのは好きですね。それぞれに創意工夫が凝らされていて、貧乏性の私からすれば「もらったら最後、食べられないな」と思えるような芸術的なチョコもありますね。職人さんが腕によりをかけて作る渾身のチョコは、見ているだけでも楽しいですね。
ほんとはゆっくり見たいのですが、店員さんが直ぐ寄ってくるのでじっくり見られません、トホホです^_^;
今日は私の務めている会社の社長と、渋谷で開催されたハ会に行って来ました!まだまだ理解できない言葉が沢山有りましたが、皆さんの熱い気持ちがひしひしと伝わってきました! 最後に主催者側の方が「今日でハ会は終了ですが、終わりは始まりです!今日来てくれた皆様がハ会を忘れなければいつまでもハ会の気持ちは続いていきます」そのような事をおっしゃっておりました!
今回私は精神的にかなりの衝撃を受け、今まで以上にやる気に満ちあふれてます( ̄^ ̄)今回の熱い気持ちが建築・不動産業界に広まっていけば、いつか地球が幸せに満ちあふれると本当に思いました!
ちなみに私もチョコ大好きです!いつか私が棺桶に入る時もチョコを入れてもらいたいものです!あと鳥の唐揚げも(。・ω・。)(笑
確かにホワイトデーがネックですよね^ロ^;私も基本的にもらうだけです!(笑
すみません、「ハ会」って、何でしょうかね??
それはさておき、失礼ながら、山口優太さんは「熱しやすく冷めやすいタイプ」の人、とお見受けしました。何かのきっかけで俄然やる気も起きるものの、ちょっとしたことでテンションが下がって意気消沈してしまう、という感じなのでは、と思うのですよ。若いうちは「それで済みます」が、ある程度年齢を重ねると、それではマズイことが多々あります。
人間、冷静に時間を掛けてじっくり根回しして時期が熟すのを待つ人もいれば、短時間に気分を高揚させて一気に事を達成する人もいて、上司からすれば、それぞれに特色を把握して部下を使い分ければいいのですが、部下だけを取ってみると、両方を兼ね備えていて自分で使い分け出来る人が最強、と言えます。そういう人が、社会人として最も「使いものになる」人なんですね。
一つの目標を達成する間には、いろんなトラブルや邪魔が出てきて、そういうのを織り込んで飲み込む度量が無ければ大きくはなれません。さらに、物事を長期的なビジョンと短期的なビジョンで捉えられる能力も不可欠ですね。今正しいと判断したことが半年後も正しいままとは限りませんし。
もちろん、置かれている立場によっても違いは生じます。全て相手のあることで、相手の立場や考え方も変化していくでしょうから難しいとは思いますが、自分自身を客観的に見ることができればさほど困難なことではありません。
「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」
「敵は恐るるに足らず、甘言を弄する友を恐れよ」
どちらも私の好きな言葉で、ビジネスや人間関係で役立つ言葉です。
などと偉そうなことを言っていても、実のところ、私は50%くらいしか自信ありませんが。それでも、(周りの)他の人よりはいくらかポイントは高いのでは、とは思います。
これから、いろんな体験と失敗を積んで、その使い分け方を習得していってくださいね。と、まあ、老婆心からでした。いえ、ふと気になったもので、忘れないうちに書いておこうと・・・^_^;
さて、ホワイトデー、女性も、本命以外からのお返しなど期待してない、と思いますね。日本人のイベント好きは困ったもので、バレンタインデーなんて傍迷惑でしかありませんね。「本命でないならくれんなよ」と言いたくなります。
ちなみに、社長夫人に「誰と誰に渡したの?」と訊いたら、「主人と息子と(皆があげるので)店長と・・・」そして、私だけでした。もちろん本命では有り得ませんが、交友が広く社交的なお人ですから「4人に入れた」だけでも大満足です(*^^)v
って、なんだかんだ言っても、バレンタインを楽しんでますね(爆)
うちの近所にたった1軒ある、スーパーのようなゆるさの
デパートにも、この時期だけは県内外、国内外、
色んなお店のチョコが並ぶんですよね。
普段であれば、高い交通費を払って買いに行かなくちゃならない、
大好きなチョコレートショップのものが近所で買える喜び♪
この時期だけの、年に一度のお楽しみです。ふふふっ。
<<はい!自分用に買います(笑)
やっぱり(*^^)v
そりゃそうですよね、いろんな有名店が工夫を凝らして最高のチョコを創作していて、ホワイトデーには消えているのですから、自分用に買わない手はありませんね。私も、自分で買っています。
バレンタインなんてセレモニーは冷ややかに見下しているのですが、一方で、パティシエの技術の向上には役立っているように思います。
宗教が建築や芸術に多大な影響を与えたのに似て・・・ないか^_^;
でね、売れ残りの投売りもまた楽しみであります。ぼちぼち、ビックカメラの地下で、日本酒や梅酒の入ったチョコを物色してこよう、と思っています。はい、大人買いしますよ、安ければ(*^^)v