Iさんとは20年前、新婚の部屋探しをさせてもらった時からの付き合いで、私がこの仕事に入ってから最も信頼関係が築かれ保たれている(男性の)お客さんだ。えっと、女性も・・・、いる(*^^)v
Iさん以外にも、例えば「不動産屋が陰でアンタの悪口を言ってたよ」などと告げ口されてもビクともしない信頼関係のお客さんがいる。日頃の付き合いで、私がそういうことを言うか言わないかは解かってくれているし、例え本当にそういうことを私が言ったとしても「そのまま受けとめる」ようなことはしない、と確信している。
ま、それはさておき、先日の車検の洗車代金の2千円、Iさんに訊いてみた。もちろん、残金の6300円を先に渡して、である。でないと、説明をして納得して支払ってもらうにしても、残金を受け取る時に何となく嫌な感じがするものだろうから。それに先に渡せば、私がイチャモンをつけて値切ろうとしてない証にもなる。そんなことは気にしなくて良い間柄だが、そうしたほうがいいものだろう。
「こないだの明細に洗車代金として2千円がついてたけど、あれは何かなあ。今までは請求されたことがなかったから、『おや』と思ったんだけど・・・」と言うと、
「え??、洗車代、乗ってましたか・・・。サービスになってたハズだったんですけど・・・」、とのこと。やはり、Iさんは知らなかったようだ。(本当は受け売りだけど^_^;)「あれ、下回りの洗車でしょ。必要があってやるものなら全然構わないけど、『俺、頼んでねえよ』と思っちゃうお客さんもいるかも知れないから、明細書には解かりやすく表示するようスタンドに言っといてあげてよ」と伝えた。当たり前のことだが、返金を求めたりもしない。
後は、世間話、というか、「男同士の話」で盛り上がった

クレームとか、もっと初期段階の問い合わせであっても、そういう質問をするのは難しい。慎重に言葉を選ばなければ間に入っている人を傷つけたり辛い立場に追い込むことだってあるかも知れない。
と、言いつつ・・・、Iさんには、
「あれ『下回りの洗車』で良かったよ。あれで『普通の洗車』と言われてたら『テメエ、この野郎!』だもんよ」と言い放っていた

Iさんはとっくに車関係の仕事から離れているが、私はいつまでも、車のことはIさんを頼りにし続けることだろう。
なんか、つまらん。
読者は騒動を期待しているのに。
なんて
よかった、よかった。
すっきりしてよかったですね。
お金のことはやはりうやむやにはしたくないものですから。
どのみち、このIさんとではモメようがありません(*^^)v
悪しからず(爆)
ヒロさんのご指摘のお陰で、とくにギクシャクすることもなく、いつもどおり楽しい会話の中で確認することが出来ました。
本当に有り難うございます。今後とも宜しくお願いします。
ご心配を頂き有り難うございます。Iさんも明細書までは見てなくて、当然にサービスになるもの、と思ってたようで、そうなると文句など言えるものではありません。もっとも、請求どおりに支払うつもりでしたので、私も確認しただけになります。その上で、スタンドに「明細書の書き方を検討したほうがいい」と伝えてもらうことにしました。
これで2年後にまた「洗車代金 2000円」と載ってたら「この野郎!」ですが(*^^)v