昨日朝イチでA不動産に出向き、どんな経緯だったか聞いてきた。
もう4年も前の話だったので、伺っている時にはハッキリしたことは分からなかったのだが、お昼前に社長から電話があった。
「思い出したよ。そのお客さん、うちの裏にある古いアパート(S不動産の管理)を紹介して契約してもらったんだけど、犬を飼ってることを隠してて、他の住人からクレームが来て、S不動産からうちが叱られたんだよ。それでうちから注意したら『従兄弟に預かってもらうことになったから』とウソついてて、1ヶ月もしないうちにまた住人からクレームが来て発覚しちゃったんだよ。しょうがなくてうちが追い出しをやったんだけど、だからうちには来れないんだよ。今住んでるところはうちが紹介した部屋じゃないよ」と言う。
「そっちで何か紹介してやってよ」とも言うが、そういう経緯があったなら当社としても関わらないほうがいいだろう。目先の5万6万の手数料を得るために大事な信用を失ったなら合わない。本人も懲りているだろうけど、困ったらまた嘘をつくかも知れない。
社長に、「社長が元いた会社に行くよう勧めたから、そっちで何とか紹介してくれるんじゃないの」と言うと笑っていた。
べつに、ブラックリストなどと大層なものでなくても、業者間の横の繋がりの中で簡単に情報が回ってネタバレすることもある。不動産屋を、と言うか、世間や人を舐めないほうがいいと思う。
ところで・・・、
昨日は「自分に不利な情報は馬鹿正直に話さないほうが良い」と、言っていたのだが・・・、
「顧客のデータベース化はやはり必要」と改めて思った。家主さんや業者を護るだけでなく、善良な入居者を護るためにも、である。情報はどんなに厳重に管理していても必ずいつかは漏れるものだが、それをもって作成に反対する人の考えが解からない。
乱暴な言い方だが、どんなに交通規則を厳しくし、車の性能を向上させても、年間で6千人以上が交通事故で死亡する。個人情報の流出で死に至る人が何人いるだろうか。「それとこれは話が違う」と言う人もいるだろうけど矛盾している。車はあると便利だから事故のリスクには目を瞑るけど、データベース化は自分と関係ないしデメリットしかなさそう(大誤解)だから反対、というのではあまりに浅慮だ。
たしかに、自分が一年以内に死亡事故に遭う確率は0.0005%以下だが、個人情報が流出して何らかの被害や不快な思いをする確率は数百%はある、と言えるかも知れない。だが、昔から井戸端会議なんてものがあって、「向かいの旦那は女つくって出てったよ」とか「隣の娘、離婚して戻ってきてるね」なんて噂は数日で町内全域に流れていた。インターネットが普及して、PCで買い物が出来るようになったり銀行口座からおカネの移動が出来るようになって、個人の情報が広範に早く流出し被害額も大きくなった。車と同じで、皆「便利さは享受したいが事故には遭いたくない」と思うものだが、どちらも最後は「運転する人」「管理する人」次第である。
データベース化で助かる人も大勢いる。データベースに負の登録がされたくなければ、家賃をちゃんと払い、ルールやマナーを普通に守って生活していればよい、ただそれだけのことである。
「抜き打ち試験」を「汚ねえ」と騒ぐ奴は日常から勉強してない奴だ。
私は、そういうことで文句を言ったことは・・・、何度もある
今の日本人は「平和ボケ」「人権ボケ」という痴呆症に蝕まれている。
欲が多すぎる・・こういう人に限って(ちょっとくらい・・と思ってしまう)
ちょっとを(ちょっと待てよ、)の意識に変えれないものですかねぇ
ま、一昨日のお客さんは、予算の額から言って、身の丈には合っていたと思われます。最近のお客さんは、背伸びしてしまう人は少なくなりましたね。バブル期は「ゆとり償還」(返済額が数年後に跳ね上がるタイプ)の原理と同じで「給料が上がるから大丈夫」とばかりに高い部屋を借りようとする人がけっこういましたが・・・。
逆に、家賃を値切ったりして、物件を身の丈に合わせようとします。
困ったものです(^^ゞ
そのお家賃でしかも東京でって思ったのです
昔、原子力発電よりモチの方が事故による死亡者が多いことから、モチが禁制品になった世界を描いたSFの短編がありました。
原子力発電所は蒟蒻畑より安全ですとか言うと感情論で文句を言う人たち(大マスコミも含めて)がいるのが理解できないところです。
科学的な調査のためにクジラを捕るのを妨害する一方で、カンガルーは殺す国の人たちみたいなもんですよね。
ぜんぜん、気になさらずに(*^^)v
私の記事が分かりにくかっただけのことですので^_^;
交通事故による死者が6千人で、自殺者が3万人・・・、もちろん、(仕方ありませんが)自殺は個人の問題として片付けられてしまいます。事情はマチマチなので対策を練ることなど不可能でしょうが、社会全体の問題として取り上げられることはありません。
「こんにゃくゼリー」を喉に詰まらせて子供が死んでしまった事故が何件か発生したからと「販売停止」になったり、その後メーカーは「小さくして販売」するようになりましたが、死亡者は餅を喉に詰まらせて亡くなるお年寄りよりずっと少ないものでした。
ま、「子供は大切だけど年寄りはもういいだろ」ということではないでしょうが、なんか、判断基準が変、と思ってしまいます。
「こんにゃくゼリー」だって、製造者の責任ではなく、食べる側の自己責任なんですもんね。あれで訴訟を起こす、というのは如何なものか、と思ったものです。当然に原告が敗訴しましたが。
その昔の「回転ドアに突っ込んでいった子供が挟まれて死亡した事件」も思い出してしまいました。あの後、全国のホテルや公共施設で回転ドアが消えたり、使用不可になってますもんね。エコの観点からは利点もあるのに・・・。
そういえば、日本はシーシェパードの執拗な妨害で調査捕鯨中止に追い込まれてますが、この後、日本政府はどう出るんでしょうね。あまり大きなニュースになってませんが、とても気になります。
ところで母、お父ちゃんとだっちゃんの散歩中、ふかふかメタボ中型犬♂脱走兵を保護しました。
現在一週間の期限付きで、保護活動をされている方に預かって頂いています。一週間後にはだっちゃんとみかんに‘おじいさん”が・・
やばいっ;方々へ呼びかけだっ!
(それにしてもだっちゃんとえらく仲がいい・・)あれほど誰とでもうまくやっていける子たちもめずらしい・・みかんなんて猫ニャのに・・・
迷子犬、ちゃんと飼い主が見つかるといいですね。というか、名乗り出て欲しいものです。最近は無責任な飼い主が多くて・・・。
犬と猫、意外と相性は悪くないのかも知れませんね。互いに「敵ではない」「危害は加えない」と解かれば無駄な争いはしないものでしょう。
嫌だなぁvv
あとだっちゃんとみかんは別の意味で無駄な争いをしています。。。
平和ゆえ(ははっ!癒されますね^^)
飼主さんが見つかって良かったですね。ここは、人間社会のドロドロより、ペットの視点から考えてあげることにしましょう(*^^)v
飼主さんも「そのうち帰ってくるかも」と思っていたのではないでしょうか。ただ、保護活動していらっしゃった方達にどれだけ礼を尽くしたかは、とても大事なことですが。
poohpapaさんのひとことで癒され、救われました。
‘続ごんぎつね”同様、本当に有難うございます。
すみません、返信の順番が前後してしまいました^_^;
周りに対する配慮に欠ける人、というのは多いものですね。私なんか、この仕事をしているとつくづく思います。
あ・・・、すみません、愚痴ですね(滝汗)
大変ですね。‘超”嫌な客(客とも呼びたくないっ!)これは酷い!酷すぎる!!私が↑で関わったババア(・・と呼ばずにゃおれんっ)よりも
さらに上だわっ
これは叫ばずにおれません。愚痴?当ったり前ですっ!これ、人間の所業じゃないもの・・許せませんね!!
こんなときはせめてお母ちゃんとノルンちゃんと楽しく過ごしましょう♪明日は桃の節句♪女性陣のお祭りです。☆今宵は宵祭りですよ☆
この237万の滞納、というのは当社だけではなかったですね。先日の東国原氏の講演会の際、会場で、ある役員さんと話していたら、「うちも今、200万の滞納者を追っていて、開き直られるし凄まれるし、大変ですよ」とのこと。
申し訳ないですが、同じ苦労を背負っている方がいらっしゃるとホッとします。「今度一緒に勉強会を開きましょう」と約束しました^_^;