エアコンの設定温度を上げたりする節電により、家の中での熱中症も心配されているが、もっと怖い、と言うか注意しなければならないことがある。それは「節電目的の扇風機の使い方」である。
独身者の場合、扇風機を独占できるのでタイマー設定や首振りをしないで直接体に向けて回し続けるケースがあるが、ひとつ間違えば低体温症で「眠っている間にあの世行き」になることもある。
体温が徐々に奪われて、苦しくもないから目が覚めることもなくそのまま永遠の眠りにつく。私の中学時代の先輩が20歳を前に扇風機の事故で亡くなっている。元気な人だったが呆気なかった。
せめて首振りするか、間接照明のように壁に当てて直接扇風機の風に当たらないようにしていたら、と思う。今から40年前、私も独身時代には一晩中、首振りしないで扇風機を回し続けていたが、けっこう悪運が強いので、今もまだ生きている^_^;
最近、事務所の照明器具を4基とも省エネタイプの物に替えた。それによって照明に掛かる電気代は4割以上カットできる。元を取るには3年半ほどかかるそうだが、エアコンの設定温度は大幅には上げられないので、そういう形で工夫するしかない。後は(これは前からしていることだが)外出する時には照明を半分消している。
エアコン以外で大きいのはFAX兼用のコピー機の待機電力だが、こればかりはいつ受信するか分からないので電源を切れない。夜間や休日は電源を落としているが、夜間は節電対策にはなってない。
一方、自宅は暑さに弱いノルンがいるので、エアコンの温度設定は上げられない。ノルンは僅かな気温上昇でも直ぐに体調が崩れる。なので、その分は他で工夫して節電しなければ、と思っている。
ところで昨日の定休日、うちのと二人で高島屋と伊勢丹とグランデュオ(駅ビル)とダイエーに行ったのだが・・・、どこも店内は暑かった。この夏は節電でデパートはどこも空調を抑えるだろうから、どこか「例年どおりに強めの冷房」を入れていたなら客足が伸びるかも知れない。その分は照明で・・・、それだけじゃダメか

震災以降の原発報道は虚々実々で学者でさえ詭弁を弄して嘘なのか本当なのか分らないことを言っているし、勿論政府発表などは戦中の大本営発表くらいにしか聞こえない。
で、自分なりに出した答えは、そのどれにも新聞やテレビのマスコミの報道には耳を貸さず、例年通りに省エネなんかやらない!と云う結論に達したのでありました(爆)。
だって素人だもん、何%節電なんて云われても解りません(<-これを言っちゃぁおしまいですが)
原発に関する政府の発言は、まさに大本営発表みたいなものですね。しかも、マズイことに大本営がいくつもありますし(爆)
<<自分なりに出した答えは、そのどれにも新聞やテレビのマスコミの報道には耳を貸さず、例年通りに省エネなんかやらない!と云う結論に達したのでありました
一見すると「非国民」のようではありますが、それも一つの立派な見識かと思います。まあ、国民の皆が「知ったことか」となったら大停電になる可能性もありますが、ここは「様子見」でいいと思いますね。こんなことを言ってはナンですが、節電は大企業が実施する分で補えるのでは、と私は楽観的に見ています。今から右往左往したって始まりません。こういうのは普段からの心構えが必要なもの、とも言えますが、その時が来たら協力する、ということでいいのではないでしょうか。
たくちゃんさんも、そんなこと仰ってても、イザその時が来たなら協力してると思いますね、それは間違いなく(*^^)v
危なかったですね(*^^)v
日本人は何かあると極端に針を反対側に振ります。原発で事故が起きると「原発は全てNO」という機運になっていきますし、程度の問題として捉えることが出来ません。
なので、今年の夏は「扇風機による死亡事故」が何件かは起きるんじゃないでしょうかね。テレビなんか観てると「そこまで極端に節電しなくても」というような人、けっこう出てきますが、全体を見ることが出来ない人たちだと思います。そういう人に限って「喉もと過ぎれば」全く節電しなくなったりしてね(*^^)v
冷たいようですが、やりたい人はやってください、であります。一人ひとりの心がけは大切ですが、根本的な解決策に繋がらない事、やるだけ無駄なんですけど・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%87%E9%A2%A8%E6%A9%9F%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%9D%E8%AA%AC
Wikipedia、何でもあるんですねぇ。
扇風機の使い方で死に至ることがある、なんてことは誰も教えてくれませんし、エアコンのガス漏れで死ぬ、なんてことも誰も知りません。極端に反対のことをするのでなく、よく勉強する必要がありますね。
かく言う私も、そういう事故で先輩を亡くしてなければ今も知らなかったままだったと思いますが^_^;
ワタシも「扇風機で死ぬ」話を子供のころによく聞かされましたが、確かに80年代以降そういう話を聞かなくなったのは、エアコンの普及率向上もあるでしょうが、因果関係が明確でないからなのでしょうね。
確かに「エアコンの風が直接当たり続けて死ぬ」方が扇風機より確実に死にそうですけど、そういう話は聞いたことがないな、と。
紛らわしくて済みません。
いえいえ、私の理解不足で、かえって申し訳ありません^_^;
そんなことが今さら「都市伝説」になってるのも変ですよね。
最近のエアコンならば、一箇所に冷風を当て続けることなく冷気を循環させているので低体温症で死ぬ確率は低いものでしょうけど・・・、
あ・・・、もっと進んで「省エネ」という目的から、「人のいるところだけ」を狙って冷気を送るエアコンも出てましたね。要は、何事も程度問題、使い方次第、ということですね。
私も間違った扇風機の使い方をしていたので、ほんと、今思えば「まだ生きている」のが不思議なくらいです。学校の保健体育の授業で、そういうことも伝えてくれるといいのですが・・・。
要は、扇風機当てっぱなしで寝ると死ぬってのは、元々持病があるとか、体力の弱い人だとか、あるいは泥酔している人で、健康な人が扇風機当てっぱなしにしてもそうそう死ぬもんじゃないってことがWikipediaに書いてあったよ、ってことです。なお、「都市伝説」ってのは、デマや噂の類、って意味です。
で、ワタシの感想は、昔は扇風機で死ぬって聞かされたもんですけど、なーんだ、因果関係のはっきりしない、ウソだったのか、と。
そういえば風に直接当たったまま寝ると死ぬなら、エアコンのほうがよほど死ぬはずだよね、ってことです。
環境ホルモンの話とか焦げた物を食うとガンになるとかカルシウム不足で怒りっぽくなるとか、うなぎと梅干の食べあわせとかと同じくらい、科学的に根拠のない民間伝承だったということを知って、ちょっともの悲しい気持ちになったのです。
なんとなくかみ合ってませんので、補足しました。しつこくてごめんなさい。
そもそも「都市伝説」なるものの意味を誤解していました。
「都市伝説」は、言うなれば「実しやかに噂されているがデマ、風説の類の話」だったんですね。私は「多くの人は気付いてなくて、定説とはされていないものの、有り得る、起こり得る話」だと思っていました。
先ず、その出発点からして誤解や間違いがあれば話が噛み合わなくなるのも道理でして、本当にすみませんでした^_^;
ところで、扇風機の事故で亡くなった先輩、まあ実際のところは分かりませんが、「丈夫」を絵に描いたような人だったんですがねえ。
持病が有っても無くても気を付けるに越したことはありませんね(*^^)v