2006年07月26日

「イメージ」することの大切さ PART2

先日の記事、「イメージ」することの大切さ、に、いつもの(?)公認会計士のSさんからメールを頂戴しました。

先ずは、ご本人の了解の下、全文を下に記させて頂きます。



24日の記事<「イメージ」することの大切さ>、とても興味深く拝読しました!

宮里父の言葉、すぐになるほどと思いました。
いや、これをどう理解・解釈するかは人それぞれなのかな、とは思いますけれど(^_^;)

「イメージ」は「最終的にめざすべき姿」、
「技術」は「いまの自分の立ち位置」、
なのではないかと私は思いました。

たとえば、富士山頂をめざすとする。なかなかたどり着けない。いまは五合目。でも、五合目にいることが問題なのではなくて、目標を富士山頂とするかどうかが重要なこと。

最初、宮里父のいう「追いつかない」という意味がわからなかったのですが、しばらく考えて、これはおそらく対戦相手を意識してのことだとわかりました。

宮里藍が富士山頂をイメージする。その横で、ミシェル・ウィーがエベレスト山頂をイメージする。
仮にミシェル・ウィーの技術がエベレストの中腹までしかたどり着けていないとして、その横でいくら藍ちゃんが富士山頂まで技術的にたどり着けていても、高々3776メートル。
現にエベレストの中腹の方が高い位置にいるわけで、これでは致命傷ということになってしまう。イメージをエベレストかそれ以上に持っていかない限り、藍ちゃんは永遠に勝てない。

スポーツと言えば、私はスキーしかしませんが(それもいまはしませんが)、やはりスキーでも同じことが言えると思います。上手に滑る姿をイメージできなければ、そもそもそこにたどり着けないのですね。


ゴルフ、スキー、いやスポーツに限らず、企業経営とか、人生すべてに言えることかもしれません。


イメージ。最終的に目指すべきもの。とても大切なことだと思います。
そして、どのような会計事務所をめざすべきか。
そのイメージをいまひとつ作り切れていない自分がここにいる。
こりゃ、致命傷だわ(爆)




もちろん、Sさんの仰ってる意味は、「自分が表彰台に立っている姿を想像する」なんてことではありません。それでは単なる妄想夢想になってしまいますし、それでイメージトレーニングになるなら誰でも優勝することが可能です(*^^)v

例えばゴルフで言えば、トーナメントプロは皆「ハンデ0」であって、一定水準以上の技術を持っています。誰が優勝したとしてもおかしくはありません。にもかかわらず、4大トーナメントで何度も優勝する選手もいれば、なかなかトップ10に入れない選手もいます。その差はどこから来ているのでしょうか。

あとは「精神面の差」、ということでしょうか?
いえ、そんな単純なものではない、と思います。


藍ちゃんのお父さんの言葉を、私はいちおうこう解釈しました。

どれだけ優れた技術を持っていたとしても「キレイなスウィングをしている自分の姿」を頭の中でしっかりイメージ出来なければ、技術は(有っても)発揮出来ず致命傷となる、という意味かな、と。

逆に、自分が実際には「それだけの技術」を持ってなくても、「持っていたとして上手く出来ている自分の姿」を確実にイメージすることで「技術」が後から付いてくる、ということも有るもの、と思います。
う〜ん、説明するのは難しいですね。

現に、私がお客様からお借りした「サイバービジョン」の映像は、コースにいる間、そして、自分がスウィングしている時、ずっと頭の中で廻っていて、少なくとも「バラバラのスウィング」にはならずにすみました、・・・って、元が酷いですけどね^_^;

その「サイバービジョン」については2chの書き込みでも「2週間も見続ければシングルになれるよ」なんてのもありましたが、一定以上の技術を持っているなら可能、だと私も思います。

ちなみに、ゴルフは「シングル(ハンデ9以下)」の人から教わらないとダメなんだそうですね。少しゴルフが面白くなってきた「ハンデ25〜20」くらいの人から教わるのが一番マズイんだそうです。そのあたりのハンデの人は「教え魔」が多くて、「自分も基礎が出来てないまま人に教えたがるもの」らしいです。解かる気がします(*^^)v

ところで、先日終わったWC、試合前、日本選手には過去のゴールシーンだけを編集したビデオを視させていた、とのことですが、そんなのはイメージトレーニングにはならない、と思います。「お前たちも昔はこんなふうに点を入れられたじゃないか」、にしかなりません。

魚を上手く釣り上げたシーンを何度繰り返し見せられてイメージしても、それで魚を釣ることは出来ません。


話が横道に逸れましたが、まず「イメージが追いつかない」という意味が正しく理解出来なければ、藍ちゃんのお父さんの言葉の全体の意味は理解不能でしょう。深すぎて私もまだよく解かっておらず纏まりませんが、折りに触れて思い出しては考えたい、と思っています。
posted by poohpapa at 04:38| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする