昨日の朝、TVのニュースを視ていて、私には「何を言っているのか」サッパリ解からないのに、うちのには通訳なしでストレートに意味が解かっている、ということがあった。
岩手の母娘殺人事件で、近所の人や関係者の親族にインタビューしている映像で、当然のことながら土地の言葉で、しかもナチュラルスピードで話しているから理解が追いつかない。
それを、うちのは涼しい顔で聴いている。
「アンタ、解かるの?」
「もちろん!」
「あ、そう・・・」
そういえば、岩手に一緒に帰省した際、婆ちゃんと話している間、ずっと側に付いててくれたっけ。
亡くなったうちの親父が、「鹿児島の人間と青森の人間を話させたら意味なんか通じるもんじゃないよ」、とよく言っていた。言葉(方言)だけで言えば、同じ日本であっても別の国、なんだと思う。
中学の社会科の授業で、「方言があるのは、昔、戦国時代に余所者が入り込んで来た時に直ぐ判るように、という意図で広められたもの」、と習ったが、本当だろうか。その程度で身に付くものなら英語だってさほどの苦労なく話せるようになるものだろう。疑わしい。
ところで、私の郷里の愛知の言葉は、バラエティ番組でやってるほどドギツクはなく比較的標準語に近いものだから、岩手のように「通訳が要る」、というほどのものではない。
改めて、女房を尊敬したのであった(爆)

